本日より
さくらの雲*スカアレットの恋
プレイ記
このゲーム、絵柄を見ていただければわかる通り、いわゆる「ギャルゲー」です。
もともとPC専用の18禁ゲームでしたが、好評だったため、18禁要素をなくしてコンシューマーに移植されました。
昔のギャルゲー全盛期はよくありましたが、最近はめっきり少なくなりましたね。。。
ゲームを選ぶ際に参考にしているのが「ゲームカタログ」wikiで、そこで記事を読んだところ、自分好みの「シナリオに大きな仕掛けがある」タイプらしいので、前々から気になっていました。
今回、はじめてセールとなったのを機に、プレイしてみることに。
ただ、この手のサウンドノベルはブログに向かないんですよね。
向かない理由① 画面内のスクショ禁止の場合が多い
このゲームも例にたがわず。
そのため、やや記事が寂しくなってしまうんですよね。
もちろん、正規の方法以外でスクショをとる方法はありますが、わざわざ制作側が禁じていることを破るのもどうか、というところなので。
向かない理由② ストーリーが命
たとえばRPGならストーリー以外にもバトルや育成などがあり、ストーリーがネタバレしたとしても「だからプレイする気がなくなった」ということにはなりにくいわけです。
しかし、サウンドノベルはストーリーが命、というよりストーリー以外はおまけのようなもの(もちろんイラストやBGMもありますが、イラストやBGMがよくてもストーリーがダメだと……)
なので、あまり他のジャンルのように細かく内容を書くわけにはいかないわけです。
そのため、全体的にぼかした書き方になるとは思いますが、ご了承ください。
さて、概要ですがひとことで言えば「タイムスリップ物」。
現代(2020年)の高校生・風見司が100年前の大正時代(1920年・大正9年)にタイムスリップします。
そこで出会った英国人で「チェリイ探偵事務所」を営む「所長」(いまのところ本名不明)と出会い、その助手として雇われる……という導入部分はオーソドックスなものです。