本日より
シカトリス
プレイ記を開始します。
以前、体験版での感想を少し書きましたが、
なかなか面白かったので、製品版も購入しました。
発売元は日本一ソフトウェアです。
このメーカー
日本一、あたりはずれの大きいメーカー
だと個人的には思っています。。。
傑作・良作をリリースしたと思ったら、
恐るべきクソゲーや虚無ゲーを世に送り出す、
というなんとも不安定です。
今回は、体験版をプレイ済なので、はずれはない、
と思うのですが。
ときどき、「体験できるところまでは面白かったが、あとは……」というのもありますからね。
さて、この世界は現実の日本をモデルにしていますが、
現実とはことなり「異能」という超能力をもったひとびとが一定の割合で存在する世界です。
ゲーム開始時、いきなりわけのわからないまま戦闘が始まり、そして負けます。。。
これは、演出の一環ですね。
この戦闘が終わると、本編スタート。
主人公・神谷は優秀な異能使いで、AUTという組織の隊員でした。
ある日、恋人の雪乃が「異常異能」という状態になったため、親友・安久津の手により倒されてしまう、という悲劇が起こります。
そのショックで、神谷は異能を失い、異能を持った学生たちを指導するための教員となります。
ちなみに、神谷の顔は画面に一切登場しません。
「主人公=プレイヤー自身」という演出のためなのか、それともこれになんらかの仕掛けがあるのか???
いろいろ複雑な事情がありそうな7人の生徒たち。
神谷は、彼らとともに寮で生活することとなります。
先生と生徒……とはいっても、異能をもった彼らは望む・望まないにかかわらず「AUT候補生」(RAUT)とされ、
神谷は彼らを率いる分隊長でもあります。
さっそく、異常異能者による事件が発生したという報告を受け、現場に急行です。
刑事の風間さん。
頼りがいのあるナイスミドルです。
異常異能となった人間。
完全に怪物です。
敵との戦いは、
「生徒たちが行動を提案する→その中のどれかひとつを選ぶ」
というシステムで、基本は1ターンにつきひとりの行動しか選べません。
独特のシステムです。
このシステムを駆使し、なんとか敵を倒します。
神谷も慣れない初任務ということもあり、生徒からの評価はあまり高くありませんでした。
つづきます