ひきつづき

 

  AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

テアラァによる「予行演習」がおわった翌日。

演習が行われたのとおなじ屋上で、米治の死体が発見されます。

これもまた、6年の時を経て出現した死体。

別の死体も置かれていた?

その死体を持ち去ったのは米治で、テアラァをゆすって借金をかえすための金を得ようとした。

え、ちょっと待って???

それ、6年前の話でしょ?

ルミノール反応って、6年も前のものが有効なの?

それに、警備員さん、米治らしき人物が来たのは数日前のこととして話してたよね?

米治が死んだのは6年前でしょ?

 

どうやら、このあたりに仕掛けがありそう。

SFものだから、タイムスリップしてるか?

祥磨を訪ねますが、彼は心身衰弱で入院していました。

彼は歳をとらないので、いまが過去か現在かを特定するのには使えません。

彼には姉(米治の娘)がいることがわかります。

そういえば、そんな話もちょくちょく出てましたっけ。

その姉というのも事件に関係しているんでしょうか?

ライアンから、絆が行方不明になったという通報を受けます。

……これ、やっぱり6年前の過去ですよね?

やはりタイムスリップ?

 

絆のスマホのGPSデータをもとに、廃工場へ向かいます。

しかし、それはテアラァの罠で絆はそこにいませんでした。

テアラァが雇った傭兵を軽く蹴散らし、テアラァに銃をつきつけるものの。

なんと、龍木がスタン弾でみずきのことを撃ちました。

龍木は、テアラァから「いう事を聞かなければタマのプログラムを破壊する」と脅され、従わされてたようです。

伊達をテアラァが指定した場所へ誘導するよう言われているようです。

この段階では、場所はまだきまっていないようですが……。

そこに、また誰かが工場へ侵入。龍木は逃げ、テアラァは銃弾を受けて倒れます。

助けに来てくれたのは、伊達でした。

6年ぶりの再会のはずなのに、みずきの反応は特になし。

やはり、ここは現在じゃない……。

テアラァに打ち込んだ麻酔が強力過ぎて、12時間は目覚めないという伊達のミス(それでは、絆の居場所が聞き出せない)

により、なぜか廃工場にある装置を使いPsyncします。

このあたりの事情は前作をやっているとわかるようですね。

テアラァの夢の中は、脱出ゲームさながらのパズル空間。

同じ製作者による『極限脱出シリーズ』みたいと思ったら、

制作者も意識しているようですね。。。

夢を進み、どうやらテアラァは古衛迅に激しい憎しみを抱いていることがわかります。

そして、

古衛の両親は、時雨と法螺鳥であったことも。

かつて愛人関係にあったふたりの隠し子が古衛だったんですね。

 

ここでソムニウムは終わり。

部屋を出ると

なんと時雨が!

このひとは6年前の時点でもすでに死んでいるはず!

なぜ?

そしてテアラァも。

彼は麻酔に耐性を持っていたのです。

テアラァの計画は、大量の「バグ」を起こし、このシミュレーション世界にほころびを作ること。

そんな彼の正体は

一番最初に死んだはずの古衛!

いったいどういうことか!

と、ここでシナリオにロックがかかります。

ここを開けるには、別のルートを攻略する必要があるようですね。

時雨から、息子=古衛が生まれたとき、法螺鳥は彼の事を「オーリマイティ」とよんだことがわかります。

たしか、それはどこかのパートでキーワードになっていたはず。

 

つづきます