ひきつづき

 

  聖戦クロニクル

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

いきなり現れた二人目の賢人にタウロスを操られます。

なんとか、タウロスを正気に戻すことに成功し、賢人も一時撤退です。

 

残りの守護獣がどこにいるのか?

まったく手掛かりのない状況です。

そこに、ジョシュが守護獣の居場所に心当たりがあるという男を連れてきます。

その男の情報を信じて忘れられた遺跡へ。

遺跡に入ると、出入り口がふさがれてしまいます。

情報を持ってきた男は、闇をあがめるアンム族の族長でした。

罠だったんですね。

……現時点で、ジョシュがやはり黒幕候補筆頭。

遺跡の奥へ向かいます。

この時点ではシステム上も脱出不可となります。

なぜか、商売している男がいて無料で休めるテントもあるので、まず積むことはないでしょうが。

万が一、低いレベルやアイテムのない状態で入ってしまった際の保険でしょうね。

レベルが足りなければ、テントの周囲で回復しながら戦えばいいわけですし。

 

最奥では怪しげなダークマターの像が。

クラインが取り込まれそうになりますが、ヴィルが身を挺して助けてくれました。

ヴィルは命に別状はないものの、しばらくは動けない状態です。

そこを、賢人に襲われ動きを封じられます。

そして、ここで衝撃の真実。

フレッドが、実はスパイだったというのです。

フレッドに、自分のもとへ戻るよう命じる賢人。

しかし、すでにクラインたちとの絆を深めたクラインはこれを拒否。

本来、賢人の駒のはずのイプシロンもフレッドに同調し、賢人の命を拒否します。

賢人はイプシロンを失敗作とみなして消滅させます。

しかし、

イプシロンが守護獣に生まれ変わるという奇跡が起こります。

そして、颯爽と登場するアンネ。

すでに守護獣ニケと契約を結んでいた彼女の力で、クラインたちの封印も解かれます。

賢人との戦いです!

見た目は魔法使いのようですが、剣での攻撃を主体とした武闘派です。

とくに苦戦することもなく倒します。

さあ、正体を暴きます。

 

とはいっても

正体はだいたい絞られます。

 

①おそらくは地上(イルミカ)人

②フレッドをスパイに任命できる権限がある

③聖獣と深いかかわりがある

④武器は剣

 

とすると、

 

実は生きていた聖眷属長

 

オルガディオン隊長

 

のほぼ二択です。

クラインの育ての親であるオルガディオン隊長というのはやめてくれ!

隊長がクラインの生存を喜んだのも、その成長を頼もしく思ったのも、すべて茶番になってしまう!

たのむ! 生きていた聖眷属長であってくれ!

ああ……。

残念……。

ちなみに、地下牢で襲われたのも自作自演だったようです。

意外と器用なひとだ……。

こうして、隊長も秘密を守るため、死体すら残さず自ら消滅してしまいました。

なお、隊長がイプシロンに命じた、「地底に取り残されたらすぐにフレッドと融合せよ」というのが失敗したのは、ヴィルが術の要であるフレッドの腕の紋章を傷つけていたからです。

アンネの右腕を切り落とした(現在のアンネの右腕は義手)のも、腕ごと紋章を切り落とす荒療治だったようです。

ちゃんと部下のことを考えての行動でしたが、不器用すぎてなかなか理解してもらえないヴィルさんでした。

これで、なし崩し的に守護獣が五体そろいました。

しかし、三人目の賢人、地上人でも地底人でもないものがいるため、楽観はできません。

 

つづきます