ひきつづき

 

  聖戦クロニクル

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

地下道を抜け、その先の山道を越え、

聖地に到着します。

しかし、聖地というには荒れ果てています。

中には人間どころかモンスターすらいません。

床に文字が浮かび上がります。

なんと、隠されたクロニクルでした。

聖獣王こそが、邪悪の王。

邪悪の王はいちど滅ぼされたものの、人間を依り代にして生き延びているようです。

そして、取り付いた人間の中から自らの聖獣を介して、声を伝えていたというわけですね。

そこにあらわれたカネーシャ。

彼女は、ここがすでに廃墟となっていることを予想しながら、あえてクラインたちを行かせました。

その目的。

ひとつは、本当に廃墟となっているのか確認するため、

もうひとつは、クラインのようすを探るため。

あらゆる状況証拠から導き出された結論。それは、

なんと!倒すべき宿敵が、自身の体の中にいたとは!

たしかに、怪しげな闇の力を発したりと、おかしなところはありましたね。

いくら隊長の養子だからといって、エリート部隊に入れるのも不思議でしたし。

絶望するクライン。

しかし、仲間たちの励まして、立ち向かうことを決意。

カネーシャもしばらく様子をみてくれるようです。

外に出ると、聖獣王のしもべである暗灰色の賢人が襲ってきます。

ボス戦です。

なかなかの強敵ですが、さっくり倒します。が

ストーリー上は負けたことになります。。。

万事休す!

と思われた時、もうひとりの賢人が現れました。

動揺する隙をついて、見事、賢人を倒します。

なんと、エンセンの長老が正体でした。

意外ではありますが……伏線、あったかな?

えげつない……。

もうひとりの賢人の正体はジョシュでした。

実は、物まねの魔法が得意だったんですね。

……このゲームをやるきっかけが、

「意外な黒幕で驚かされる」というレビューだったのですが……まさか、こいつ!?

 

つづきます