ひきつづき

DESIRE remaster ver.

プレイ記

 

アルバート編。

急遽放棄が決定したデザイア、

殺人事件そして爆破事件、

と、不穏な出来事は連続します

 

そして、意外な黒幕とその正体が明らかに。

死んだと思われていた、マルチナの夫ですが、実は顔と名前を変えて生きていました。

なお、かつてグスタフが自分の研究を兵器として利用されることに反対していた、というのは事実ですが、

それは「平和を愛するから」などではなく「兵器研究なんぞ低俗」という思想から。

彼の性格は冷酷にして残忍なマッドサイエンティストで、自分の死を偽装するため実の娘すら躊躇なく犠牲にするほど。

当然、妻であったマルチナとは協力関係にあった……はずですが、

この時点でふたりは袂を分かっていました。

銃撃戦に巻き込まれ、マルチナは装置の底へ落ち、アルバートとティーナも謎の光に包まれます。

 

アルバートとティーナは、なぜか誰もいないデザイア(ここから画面がモノトーンになります)へ。

ここでふたりは6年ものときを過ごし、ティーナはすっかり年頃に(はっきりとは説明されませんが、おそらくここは別次元)。

穏やかな日々を過ごすふたり。

しかし、ある日研究所に雷が落ち、装置が再稼働をしたことにより、

アルバートは元の世界(時間軸も元に戻っていました)へ戻り、

ティーナは行方不明に。

 

多くの犠牲者を出し、主任教授のマルチナを失ったデザイアは閉鎖されます。

アルバートとマコトは事件後疎遠となり、恋人関係は自然消滅。

アルバートは新聞社をやめ、ティーナの手掛かりをもとめて世界中を駆け巡ることとなります。

ここで、アルバート編は終了。

 

多くの謎が残りました。

 

①ティーナの正体

②マルチナの研究の目的

③重要そうに紹介されたものの出番のほとんどなかったエレナ(メディカルセンターの看護婦(当時の呼称))

④レイコの死の真相

⑤なぜ装置は暴走しかけたのか

 

などなど……。

 

これらの謎は、他のパートで解明されるのでしょう。たぶん。

 

次回はマコト編です。