それでは、

 

  百英雄伝rising

 

プレイ記

 

本格的に開始です。

※ネタバレありでいきます。

 

画面はオーソドックスなサイドビュー。

キャラは2Dですが背景は3Dでとてもきれいです。

 

キャラの登場時に、紹介が入ることがあります。

これはイベントに関わるキャラすべて、というわけではないので、おそらく「この紹介が出たキャラは『百英雄伝』本編にも登場する」のだと思われます。

スカベンジャー(直訳すると「ゴミ漁り」ですが、これは別称ではなく戒めのために自ら名乗っている)の少女CJが、一攫千金を求めて最近遺跡が発見されたという噂の町・ニューネヴァーへ向かいます。

その途中、トカゲ男のホーガンが盗賊に襲われているところを助ける、という場面でゲームがはじまります。

盗賊との戦闘はチュートリアルで、よほどのことがない限り負けることはないでしょう。

 

ホーガンを助けると、町まで案内してもらえることに。

こういう獣人がたくさん出てくると、『幻想水滸伝』という感じがします。

 

ニューネバーの町長は行方不明となっており、その娘イーシャが町長代行を務めていました。

「ガメツイ」と噂されるイーシャは、遺跡を目指す冒険者に採掘権を売ることで、町の財政を支えていました。

ちなみに、お金の単位は「バッカ」。

「10万バッカ」とか大金なんでしょうが、はした金のような感じがしますね。

『幻想水滸伝』のお金の単位も「ポッチ」と、これもまたどんなに大金でも安く感じる響きでしたが、こういうところが精神的続編という気がします。

 

つづきます