ひきつづき

 

  Relayer(リレイヤー)

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

※ガイドラインに従いスクリーンショットは掲載しません。

 

今回より、「アステリズム航海記」。

時系列ではラスボス撃破後ということになりますが、

本編からそのまま続く世界線ではなく、

 

・テラの手術が成功したことにより、生存している。

・ヒミコとシリウスは宇宙へ旅立たない。

 

と、EDとは異なるパラレルワールドであることが明記されています。

ステージ数は多く、本編以上のボリュームですが、

各エピソード自体は短いのでサクサク進む感じです。

 

敵はザコユニットでも一体一体が強くなっていますが、その代わりに数は本編終盤よりも少なく、

少数精鋭といった感じです。

あくまでイージーモードによる感想ですが、

本編終盤の数で圧してくるマップよりも易しく感じました。

このゲームは範囲攻撃の種類が少なく、

頑丈なユニットでも敵から集中攻撃を受ければ沈んでしまうため、

「質より量の方が怖い」という場面がチラホラあります。

むしろ、ユニット一体一体の性能はこちらが上なので、割合余裕をもって対処できます。

ただ、ラスボス(本編ラスボスの強化版)はやはり強敵です。

 

ストーリーとしては、本編では謎だった木星付近の人工衛星の正体が明かされるほか、

オブザーバーの正体にも言及されます。

どうやら、オブザーバーはリレイヤーの一族ではあるものの、

人間を進化させる道を選んだため同胞より迫害された、という事情のようですね。

彼の本名はプロメテウスですが、人間に火を授けたギリシャ神話の神の名ですね。

 

これですべてのステージをやり終えましたが、

80時間ほどかかったのでけっこうボリュームのあるゲームでした。

 

次回は総評です