ひきつづき

那由多の軌跡

考察です。

※個人の見解です。

 

「軌跡シリーズ」本編にて、すべての事件で暗躍する謎の組織「結社≪身喰らう蛇≫」

その総帥である「盟主」。

いままでその姿は謎に包まれていましたが、「閃の軌跡Ⅳ」「創の軌跡」で、その姿がほぼ明らかになりました。

かつてのスタッフインタビューで、

「盟主の正体はすでに登場したキャラ」という情報が出ており、あの人か、それともあいつか、とファンの間で議論が盛んでしたが。

姿が公開されて、一躍最有力候補に躍り出たのが

「盟主=クレハ」です。

 

盟主

 

クレハ

 

似てますね~。

いままで「那由多の世界は本編とかかわりがない」と思われていたため、盟主=クレハと考えたひとはほとんどいなかったので、衝撃的でしたね。

さて、この盟主=クレハ説、とりあえずこれが正解であると仮定して話を進めてみましょう。

 

①クレハ本人説

盟主はクレハ本人である説。

一番シンプル。

ミトスの民は人間よりもはるかに長命という話はすでに出ているうえ、

テラにあったカプセルはいわゆるコールドスリープの機能も有していると考えられるので、

那由多の物語から相当な時間がたっていても、クレハが生きている可能性は十分あります。

ただ、この場合は、一度地上に残ったクレハが、再度テラに戻った可能性が高いわけで、

そこになにがあったのか? ということになりますね。

ゼムリア世界がヴァーチャルであれば、そこは考えなくてもいいのかもしれませんが。

 

②クレハのコピー説

クレハの人格と容姿をコピーした機械の可能性もあると思います。

那由多本編のゼクストも本物ではなく、星座球がその人格をコピーしたものでしたからね。

アストロラーベあたりがクレハの人格を再現し、彼女が成長した姿を想定して作られたのが盟主、

という可能性も十分あると思います。

「英雄伝説」シリーズは、初期の1・2で、「信仰されている女神は古代文明が作った機械」という設定をやってるので、

それのオマージュとして、「盟主=空の女神=機械」というのはかなりありえると思います。

 

③管理者説

なんらかの理由でテラに戻ったノイ、あるいは大陸の管理者の誰かがクレハの容姿を借りているという可能性です。

もしノイだとしたら、那由多プレイ済のユーザーにとってはものすごい衝撃になるでしょうから、もしかして……。

 

と、いろいろ説を出してみましたが、

すべて証拠もなにもない個人の妄想ですwww。

そもそも、盟主とクレハはなんの関係もなく、容姿が似ているのもただのファンサービス、お遊び(あるいはミスリード)という可能性も十分ありますからね。

真相は、スタッフのみ知るといったところでしょう。

 

これにて、「那由多の軌跡・改」の記事は終了です。

次回より、

「天穂のサクナヒメ」プレイ記を開始します。