ひきつづき
GRAVITY DAZE2
プレイ記
ネタバレありでいきます。
ブレフマン市長の真の目的を知ったキトゥンは彼と決別しますが、ブレフマンはアディカ殺害の罪を彼女に着せ、それを放送で街中に拡散するという暴挙に出ます。
土管の家に避難するものの、ここも安全でないのは明らか。
そこに、謎の少年がやってきて、アキの占いの館まで逃げることを勧めてきます。
とりあえず、その少年の言葉を信じることにするキトゥン。
ここで、空を飛んでいる警備艇や地上の警務官に見つかると失敗となりスタート地点まで戻されてしまいます。
基本は、街の下を飛んでいくのがよいですが、警備艇は下にもいるので注意は必要です。
占いの館につくと、警備ロボットのグリゴが一体、近づいてきました。
本来なら警務官にキトゥンの居場所を通信するはずですが、そのグリゴはなぜか意思を持っているようで、キトゥンを導いてくれます。
そのグリゴに導かれた先で、カーリィに見つかるものの、
そこにはやはり謎の声に導かれたというカジが。
そして、ブレフマンが自分の本当の計画を明かすシーン、カーリィがアディカを殺害するシーンがテレビに流れます。
どうやら、謎のグリゴ……というか、それを操縦する人物が放送局をハッキングしたようですね。
秘密をばらされ、ブチ切れたカーリィと戦闘になります。
カーリィは動きが素早く、的が小さいため重力キックが当たりにくく、ガードが高いため重力スローも有効度が低いです。
しかし、背後からの攻撃に弱いので、後ろから回り込んでの通常攻撃が効果的です。
決着がつく前に、重力嵐とともにシシィを連れたクロウが登場、カーリィは撤退します。
これでブレフマンの非道が街中に知れ渡ります。
カジたちの捜査では、三年前に発生した孤児たちの行方不明事件の黒幕もブレフマンだったとのこと。
キトゥンたちが別世界に流されたのはこの事件の捜査中なので、ブレフマンはまさに因縁の相手だったわけですね。
娘を救いたい、という気持ちはわからないでもないですが、もはや一線を越えてしまっていますね。
そして、シシィの秘密もだいたいわかってきます。
ゲーム冒頭で、シシィは重力嵐で流されてきた子供、という話がありましたが、
彼女も孤児誘拐事件の被害者だったようです。
しかも、なんとカーリィの姉だったようですね。
なお、シシィよりも妹のカーリィは年上に見えます。これは、ブレフマンの実験による結果らしいですね。
ちなみに、シシィは時の流れが異なる世界にいたため、この世界で行方不明になった3年間よりも長い時間を過ごしているようです。
姉妹で数奇な運命をたどったようですね。
カーリィの導きにより、≪アンジェ≫ドルガ(シシィの元の名前)とした覚醒したシシィ。
ふたりそろったアンジェの力はすさまじく、キトゥンとクロウふたりがかりでも歯が立ちません。
万事休す!
と思われたところに、ユニカたちの援護がはいります。
その隙に、ゲイド達「超越者」に救われたふたりは、異空間のような世界で目覚めることになります。
つづきます
