ミステリー、いわゆる推理小説は好きです。

社会問題をからめた社会派なんかよりも、ただ事件の解決のみに主眼をおいた本格ミステリーのほうが好みです。

そんなミステリー好きの自分向きではないかな、と思ったゲームが、これ

2020年7月30日発売の

Root Film(ルートフィルム)

島根を舞台とした「角川ゲームミステリー」の第二弾です。

ちなみに、いろいろとクセのあると評判の第一作「√Letter(ルートレター)」とは、

・主人公がマックスと呼ばれる

・島根が舞台

という事以外は共通点はないようで、第一作を未プレイでも楽しめるとのこと。

 

今回、このゲーム購入の決め手となったのは、スタッフです。

初代PSの名作で、後の作品にも大きな影響を与えたと言われる

「御神楽少女探偵団」

そのデザイナーであり、シナリオライターであった河野一二三氏がシナリオを担当、ということで、

「これは期待できるかも!」と購入を決定した次第です。

 

今作は、短編連作のため、

一回のレビューで1話というのを基本にし、記事を進めていきたいと思います。