本日より

 

Bloodstained: Ritual of the Night
 

 

プレイ記

 

開始します。

 

探索型アクションゲームの金字塔『悪魔城ドラキュラ』(海外では『キャッスルヴァニア』)シリーズ。

この手の探索型が「メトロイドヴァニア」と呼ばれるように、「ひとつながりの巨大なマップを探索していく」タイプのゲームの代表作です。

ドラキュラシリーズはすでに終了していますが、シリーズ生みの親である五十嵐孝司氏がクラファンで資金を集め、開発したいわゆる「精神的続編」です。

かつての名クリエイターがクラファンで資金を集め……というと、『シェンムーⅢ』が有名ですが、残念ながら「クソゲー」というレッテルを貼られてしまいました。

それに対して本作は「良作」という評価を得ているので、クラファンの成功例といえるでしょうね(実際はこの手のプロジェクトにつきもののグダグダがけっこうあったようですが)

実は『悪魔城ドラキュラ』シリーズはプレイしたことはないのですが、メトロイドヴァニアである『エンダーリリーズ』がものすごく面白かったため、またメトロイドヴァニアをやってみたいと思っていたので、プレイしてみることにしました。

世界観は錬金術が大きな力を持つダークファンタジー。

悪魔を呼び出す禁忌の儀式のいけにえにされながら、奇跡的に生き残った青年ジーベル

儀式の直前に謎の昏睡状態となり儀式を逃れた少女ミリアム

物語は、10年後にミリアムが目覚めたところからはじまります。

同じ生き残りであるジーベルが恐ろしい儀式をおこなおうとしている。

ジーベルを止めるため、ミリアムの戦いがはじまります。

ちなみに、一緒にいるのは錬金術士のヨハネス。

ミリアムの協力者ですが、「協力者と思っていたら実は黒幕だった」ということも十分考えられるので注意が必要です。

 

つづきます