天体色数協会代表ゆみっちです
今日は約2ヶ月ぶりの教育分析の
カウンセリングの日でした
私はクライアントです
私のカウンセラーはユング派で
夢分析や箱庭療法を得意と
される70歳くらいの
おじいちゃんカウンセラーです
だけど私はほとんど夢分析は
してもらわず、箱庭も2回位で
もうしてません 笑
12年前は一時期、箱庭を
本気で勉強しようかと
思った瞬間はあったのですが、
なぜだかすぐ萎えてしまいました。
なので私はカウンセリングでは
前回から今回までの出来事を
振り返り、その中で自分が
体験したことや印象に
残ったことを話しています
今回は札幌でのお話会のことや
心理学教室でのこと、
私の周りの人たちについて
思うことなどを聴いてもらいました。
あとは、サイコドラマの技法
について、サイコドラマから
ヒーリングへの経緯などに
ついて相談しました
カウンセラーの先生も、以前は
サイコドラマの方面へ行こうか
個人カウンセリングの専門に
なろうか最後まで迷ったと
仰っていて、驚きでした
最終的にイメージ(空想)を
使ったサイコドラマまでしたと
いうことを聞いて
『え~!すっご~~~』と
叫んできました 笑
カウンセラーの先生は
興味あるものにのめり込んで
勉強する人だから、そこまで
やりたくなるんだなぁと。
心理の奥深さを感じました。
一度先生の論文を渡され
ましたが、あれは
読めるものじゃないですね~
論文は難しすぎて
専門すぎて全く面白く
ありませんでした。。。
病理に関する心理学には
1ミリも私は興味が
ないのです~~
日常に役立てられる心理学、
しいていうなら
人間性心理学系のものが
好きなのです
サイコドラマを通しての
ヒーリングはしたいと思って
勉強しだしているところですが
イメージのサイコドラマなんて
やりたいとも思わない 笑
でも他の手法を制覇したら
やはりそこまでやりたくなる
ものなのか・・と
考え込んでしまいました。
あまりに想像できないものは、
「無理」と思う前に
「やりたい」という欲求まで
たどり着かないものです。
それだけ遠いものってことだ。
手法としてタイムマシンを
仮定して、好きな時代に跳ぶ
というやり方や、
どらえもんのポケットを仮定し
て望むものを全て再現する
というやり方などなど
その手法を頭で分かって
いても、私の心は
『そんな空想をやって、で??』
という冷めた自分になってしまう。
体感してないのだ。
体験してないのだ。
その効果性を
私の体で、私の心で、私の精神で
味わっていない。
頭で理解はできても、
心で感じていないのだ。
心身一如の状態で感知・感得し、
それを言語化できるまでを
『自分に気づく』という。
知識として気づいている
というのは
本来の気づくというのとは程遠い。
私の中でサイコドラマと
ヒーリングについて、
学び、感知・感得していく
プロセスがスタートしています。
サイコドラマは現在講座でも
しているのですが、もっと
精度を上げて、範囲を広げて
提供できるようになりたい
こんなにサイコドラマについての
プロフェッショナルがこんな近くに
いたなんて
センスがあると言ってもらえて
ヤル気が上がった時間でした
あと、私が喜びを感じる
ポイントを洞察した時間でも
ありました。
嬉しかった出来事について
何個か話していたのですが、
より具体的にその出来事の
『何が嬉しかったのか』を
明確に掘り下げていきました。
一体感を作り出すこと
繋がりが生まれること
そこに私は喜びを感じるんだなぁと思いました。
そのために感動があったり、
協力があったり、安心できる
場があったりと、補助になるもの
もたくさん連動しているんだなと。
教育分析は自己洞察に
とても役立っています。
今日は一度も対決されなかった
人と関わるお仕事の人は
担当のカウンセラーをもつと
視野が広がって、更にお仕事に
対する楽しさが増すんじゃないかな
今日は心理のお話ばかりでしたね~。
どうも漢字が多いと思った。
そう。こういうのをもっと
分かりやすく身近なものとして
お伝えしていきたい
いつもこんな思いで講座をしています。
心理学を学びはじめた20歳の
ときに私は強く思ったの。
『心理学は受けたらこんなに
楽しいのに、本になったら
クソつまんねー』って。
(あら、お下品だこと 笑)
あの時の私の魂の憤り?が
あったから、きっと
わかりやすくて面白くて身近に
思えるようなものを提供しようと
いう熱意になったんだね
今でも論文見たら、
ちょいと憤っちゃうかも 笑