Moien!
前回の私のヤラカシ事件を実母 千恵に報告し、
「ディーゼルよりレギュラーの方が値段高いし、安いの入れたら壊れるのん分かるけど高いの入れて壊れるなんて思わんかったわー
」
とボヤいたところ…
「貧乏人が高級料理食べて、お腹壊すパターンやな
」
と妙に納得のアルアルを嬉しそうにドヤ顔で言われた私、パティシエの嫁でございます
さてさて、皆様いかがお過ごしでしょうか
ルクセンブルクも、あちらこちらで花が咲き始めて
春が近づいてきているのを実感します…
が!
今回は、冬に戻って正月明けの1月の寒い雪の日のことを…
朝、いつも通り起きていつも通り慌ただしく子どもたちと朝の用意をしておりましたら1通のラインが
それは、とっくに出勤して家に居ない夫からのラインでした…
この忙しい時間に何
と開けてみると…
そこには、英語!
で何やらつらつらと。
朝から何やねーーーん
しょーもないことしてからに
日本語で打てっちゅーねんっ
時間無いし、頭も働かないし、後回しじゃいっ
と読みもせず、即放置しました。
すると、友人からラインが入って来ました…
もちろんこちらは日本語で
「おはよう。
旦那さんからこんなラインが入って来たよ
」
と先ほどの私のラインにも入っていた英文がコピペされているじゃあーりませんかっ
ようやく頭を動かして読んでみると…
「私は、雪の中で落ちているこの携帯を拾いました。この携帯のオーナーに知らせて私に連絡下さい」と…
おいおい…
夫よ、朝から何やってくれとんじゃいっ
と思いつつ
英語の堪能なそのお友達が私が英語に困っているのを見るに見かねて
親切にも返信をしようか?と言って下さり
私も厚かましくお願いし、とりあえず朝の送迎を済まして手が空いた時にふと…
夫は、真っ暗な早朝3時前に自転車で人通りのない道を出勤している。
「雪の中で」という一文がなんとも事件ぽくないか…
トトロでいうメイちゃんのサンダルが池に
段々と、私の妄想癖が…
もしや夫は自転車で転けて怪我したのでは
はたまた、車に轢かれたのでは
警察や病院から電話が鳴ったら対応出来るのかっ、私
と1人異国の地での未亡人になるまで突き抜けた悲劇のヒロインマダムな妄想列車
を爆走させていると、先ほどの英語の堪能な友人がその人の居場所と電話が取れる時間帯を教えてくれました。
を爆走させていると、先ほどの英語の堪能な友人がその人の居場所と電話が取れる時間帯を教えてくれました。妄想から現実に帰り、焦った私は…
「その人の連絡先を教えてー
」
と言うと、その友人に冷静に
「旦那さんの携帯でいいんだよ
」
と言われ夫婦揃っての間抜けっぷりを晒し
その拾ってくれた親切な方に、まずはお礼と昼に夫が帰り次第連絡させますので、それまで預かって下さいとお願いのラインをして、夫の帰りを待ちました…
お昼になり、夫がやはり…いや、当然…かすり傷一つなく帰宅
その親切な方にコンタクトを取り奇跡的に落とした携帯が無事に戻って来ました
ただ…今回の携帯の件、その親切な方はご丁寧にfacebookでも夫のアカウントでこの携帯を雪の中で…と公開していた為、夫は遠い日本の友人や家族を含む全員に間抜けっぷりを晒したという天罰が
さて、その奇跡の携帯…
後日、程なくして…
長男に麦茶ポットに沈められるという…
それはそれは、麦茶パックのように綺麗に沈んでおられました…
夫は携帯を復活させようともがき、2日程思春期の片思いの乙女
のように諦めようかもう少し粘ってみようかしらと悪足掻きしたところ…驚くことに
悪運強く奇跡の携帯はまたまた復活
そんな夫を見て、先日次女5歳が私にボソッと無表情で一言…
そんな男のお菓子な話でございます
今年は、、、今年こそはここルクセンブルクに関係のあるイベントに沿ってお菓子を作っていきますよ〜!
というわけで今回は、珍しくルクセンブルクならではの行事です。
「bretzelsonnden」(プレッツェルの日曜日)。
復活祭(イースター)の3週間前、男性が意中の女性にプレッツェルを贈るというルクセンブルクの伝統的な行事で、プレッツェルを貰った女性は復活祭の日に、イエスなら卵を、ノーなら空の籠を渡すそうです。
プレッツェルは紐を結ったような形をしたドイツ発祥の焼き菓子で、パン菓子タイプ・スナック菓子タイプ、塩味系・甘味系のどちらも存在します。
※見本‼︎
ちなみに塩味系のパン菓子タイプのプレッツェル、この艶のある独特な焼き色をつける為に浸す「水酸化ナトリウム水溶液」、、、取り扱い要注意の劇薬です☠️
※見本‼︎
家庭では非常に危険なので、甘いパン菓子タイプのプレッツェルを愛する子供達の為に。
-テーゲベック ブレッツェル
ブリオッシュとミルクパンの中間ほどの配合の生地をプレッツェル型に編み込み、焦がしバターで作ったクランブルを散りばめて焼きました。
この配合は今の職場のものですがとても気に入っており、シンプルですが飽きの来ない、一生付き合っていくであろうそんな菓子パンです。
※配達はしておりません。ルクセンブルク市内Merl公園近くにある拙宅まで取りに来て頂くことになります。
※ご予約は、3日前までにお願い致します。
申し訳ありませんが、ご了承下さい。
もし興味を持って頂けましたら、気軽にコメントや下記アドレスにお問い合わせ下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
次回も読んで頂けると嬉しいです
ではまた






