8/26 CRUSH OF MODE-HYPER HOT SUMMER'18- at 滋賀U★STONE
 
日曜は、人生初の滋賀ってことで、CRUSH OF MODEの滋賀公演に参戦してきたよ。
台風どこ行った?ってくらいに暑かったなあw U★STONEは初めての箱だったけどステージが高くて縦も横も見やすい造りで、階段と2階ロビー部分が少し狭いくらいで、丁度、良い感じの箱でしたね。
 
・Develop One's Faculties
最初はDOFでした。
やっぱり、BCDのそれも良いけど、こういうところで見ると、やっぱり、少し違う感じがあり、yuyaのトークのトーンが温かく優しい感じがありで、今日も今日とて幸せになって帰っていってくださいと言ってて、初めての滋賀の箱でU★STONEは良いところだとワンマンでも来たいと言って、地元の人の数を確認したりの、あとは、個人的に、男の煽りに躊躇うように拳上げたら、yuyaからレス貰う事案になったw
 
セトリが、ケセランパサラン始まりで、ゆったりと来る感じで、いつもと違う雰囲気がありました。
 
・S.Q.F
そして、なんかもう見慣れた感じのあるS.Q.Fで安定感のあるギラギラしたロックがカッコ良かったのだけど、MCは、さすがに皆疲れておかしくなってきていると言い、自分は大丈夫だと思っていたけど、携帯持ったまま歌っていたという、MichiさんでMCでフロアを撮るっていうw Michiさん曰く、アンコールでYUMAサマが出てこなかったらMichiさんに姫路流のかわいがりをされた証拠だとのことw 
 
・ピノキヲ
そして、安定のおにいたまね。
MCは、おにいたま曰く、今年のライブ本数が異常で既に有給が足りないらしく例年になく、長い風邪を引いてることになってるらしいww 悲しいお知らせとして明日から仕事だと言ってたり、CRUSH OF MODEはピノキヲとしては8年という空白があるとか、滋賀とセガが似てるとか、虫ちゃんバースデーだけに生虫コールやってたり、スカートの中を見せたりしてたw 
 
・Dacco
虫ちゃんを生呼ばわりするLidaが面白く、Lidaは楽屋で虫ちゃんに手品を見せたりしていたらしく、秘密結社なステッカーを貰ったらしく、DaccoはV系界の琵琶湖だそうでオアシスみたいな存在だから楽屋は縁側みたいになるらしいw 滋賀でもエキセントリックとかやると一斉に盛り上がるところは流石だなあと思った次第。
 
・マイナス人生オーケストラ
そして、HaLが食中毒で不在となっているマイナスちゃん。
教祖不在だから見れたとはいえ、日本劣等の語りの後半で、ゆっけからもとはるに変わったの見てて思ったけど、語りというより演説って感じで、もとはるの生徒会長感が凄かったし、お負けの人生の前に、ぶうさんが4人でやるのは今日で最後だからと言って、団長やDaccoと共に最後まで歌わずに身を引いたのも、ゆっけが色々な人達に助けられて、このツアーで良かったと言ってたのもカッコ良すぎて鳥肌ものだった。
 
MCでは、ぶうさんが出てきては、「みんな俺のヴォーカルはいい加減、見飽きているんだよ。先輩の力を使って何回出るんだと」と言っていて、ゆっけがフォローしていたけど、フロアの反応がまんざらでもなかったり、ゆっけに「今回のツアーで色々な人に助けて歌ってもらっているけど、なんで、あの人達に声をかけなかった、だから声をかけといたよ」としてDaccoをダンサーで呼んだぶうさんで、出てきた二人で、YURAサマ曰く、いつになったら歌えるんだろうと思っていたらしく、曲中は自由に振り付けをしたりしていて、そこで最初にやったのは、ぶうさんがマイナスちゃんの曲で最近、カッコいいと思っている曲として、凡才テレビくんをやって、DIVE 4 U
 
「教祖がいなくても100%楽しめるのは今日が最後なんだよ! なあ、もとはる」 もとはる「はい! そうです!」 曲中にDaccoとぶうさんの先輩方を笑顔で見守る小川ともとはるの並びにほっこりした
 
お負けの人生は、ゆっけがメインでAメロの後半を一番が小川、二番がもとはるで、虫ちゃんこそ歌わなかったけど、HaLが戻る前に最後、4人で頑張ってるぞっていう姿を魅せられた感じがしたし、虫ちゃんが、もとはるのボーカルはクセが強いみたいなこと言ってたけど、ソロでCD出しているのもあってか、滋賀のお負けの人生見た限りだと、棒読み感のある小川のほうがクセが強いように感じたし、小川のボーカルは笑顔で頑張って歌ってます感が出てましたね。もとはるの「ころすぞ」は、笑顔でキメてる感じだった。
 
・NoGoD
そして、NoGoDね。
セトリは、break out!、球根、きらら、Arlequin、カクセイで、K君が研次郎を意識したようにサングラスかけていましたねw 
 
MCにて、団長とぶうさんはザ・ビッグボディーズとして、互いに自分が大好きだから2時間くらい延々と話して、最終的に二人とも痩せたら駄目だということに落ち着くらしく、その会話を聞いていたShinnoさん曰く、「ぶう君は、ある程度、的を獲たことを言っているのに対して、団長は1個前に言ったことが次には逆になっていて、酷かったよw それを返していたぶう君は凄いなと思った。」とのことw 団長曰く、痩せているヴォーカルが沢山いる中で何故、俺たちが太っているかって言ったら、声を蓄えているからだ、氷河期みたいのが来ても歌えるようにだとのことw それもあってか、球根では、「痩せているほうが体に良いんだろうな」と歌詞を変えていたのが面白く、カクセイを終えた最後に団長が、彼(ぶうさん)より僕のほうが筋肉質なデブと言って終わってましたねw 
 
あとは滋賀は10周年のツアー以来だとか、暫く製作活動に入るからライブやツアーは無いと、年末のホールワンマンの告知と結構さらっと重要なこと言ってたりしてました。
 
・えんそく
まさかの茶番をやりまして、ぶうさんとじょいさん、クラオカさんとリーダーが体入れ替わり、戻るときに、じょいさんに岡山のライブハウスからのクレイジーママが乗り移って夏の思い出で成仏させる流れだったんだけど、じょいさんのぶうさんは関取だったし、リーダーのクラオカさんは手をクネクネさせては自ら伝説って言ってたし、クラオカさんのリーダーは怒って右手がアル中で痺れてるような動きで、戻るときにSINさんまで、ぶうさんの真似してたのが面白かったし、ぶうさんの真似をするクラオカさんとリーダーで、リーダーはカルピスを原液でないと怒るようなぶうさんを演じては、ぶうさんが、そんなことやってないといじりにいじられていて、それに怒るようにカルピスを飲むぶうさんの横で、「きゃぷう」と言うリーダー、それでカルピスを吹くぶうさん、クラオカさんとリーダーにめっちゃかかっていて、ぶうさん曰く、きゃぷうになんて言ったことないと言ってたのが面白かったww 
 
のりこは、クレイジーママに因んで、クレイジーケンバンドの「俺の話を聞け」をやっては、じょいさんのクレイジーママの話を2分も聞かずに夏壊へといったのが面白かったです。
 
 
・-SET LIST-/放課後毒電波クラブ(未遂)/-茶番-/放課後毒電波クラブ(未遂)/-茶番-/のりこ/-茶番-/夏をぶっ壊せ!!/花火(スターマイン) /未来のイイコ
 
・NOIZ
見た目があっさりのNOIZは、HIGH☆FIVEが久しぶりに聴けたし、トリなだけにメチャクチャに回りに回った熱くて楽しいライブで、たまに見るNOIZは本当にテンションが上がる、上がる。
 
MCでは、宇宙戦隊NOIZの休止してNOIZとして活動しながら、宇宙戦隊NOIZの新譜のプロモーションをやるというややこしい状態を説明しては、色んなバンドがこのツアーでマイナスちゃんを助け支えたことに振れてて、歌詞を覚えるのが大変だったから参加しなかったエンジェルは楽屋でウサ耳付けてモニターを見て、「頑張れ」って感じに拳を振ってたとのこと。
 
・セッション
〆のセッションはNOIZのThank you for the MUSICだったんだけど、クラオカさんがMASATOのギター、Kyrieが呼太郎のギター、途中から叫様のベースをもとはるが弾いてて、叫様の5弦ベースが大きいのか、もとはるが細いからなのか、5弦弾くもとはるの姿は重そうに見えたし、久しぶりに弾くベースだからか笑顔ながら手元見まくってて、それを「大丈夫?」って感じに、もとはるの肩掴んで寄り添ってたゆっけのお兄ちゃん感が見ててほっこりしたし、ステージ脇の檀上でMASATOとクラオカさんがじゃれあってたり、最後に、もとはるとクラオカさんが向き合って、もとはるのポーズしてイエーイって感じになってたし、MASATOのギターを受けとる時に叫様に「俺を殴ったクラオカや!」って言われて、「どうも、すいませんでした!」と謝るクラオカさんで、その叫様の横にサングラスかけたK次郎さんがいて、叫様が「K次郎さんの圧が凄い」って言ってたり、エンジェルがヨハネスにマイクを振っては喋れない子だということで、○か×かで答えるようにしてヨハネスは、今日も釣りに行ったらしいw そして、虫ちゃんを43歳と言ったぶうさんに便乗してエンジェルがストライクゾーンと言った瞬間、叫様やMASATOがざわついたり、叫様に声が大きいと押さえつけられるぶうさんや、誕生日の虫ちゃんをお立ち台から突き飛ばそうとするぶうさんに怒る虫ちゃん、それを押さえつけるゆっけ、43歳になったというぶうさん、それに怒る虫ちゃん、押さえつけるゆっけのやり取りが可愛く面白かったw
 
MASATOのギターを抱えたクラオカさんに、エンジェルや叫様が「クラオカのVより弾きやすいか? マー坊のも軽いからね。」と言われて、「はい!弾きやすいです!」って真面目に返事してたクラオカさんで、ぶうさんが「絶対に回すなよ!このキャパで回したら死者が出る」って言ってて、その前フリを叫様に押さえつけられるように怒られてたぶうさんで、「やべw」って顔してたのが、なんか可愛かったですw 
 
今日も今日で、じょいさんは団長の近くにいては、ヨハネスと肩組んで仲良く歌ってたりしていました。
 
こんな感じで初めての滋賀でCRUSH OF MODEでしたが、最初から最後まで、どれも良かったし、今年の8月の〆に相応しいくらいに良いイベントで、助けられているマイナスちゃんの頑張りや助けようとする他のバンドの優しさも見ることができつつ、楽しかったし、満足!!