奇特な社長の子育て論 | ビルメンテナンス マンション管理 リフォームの しんらいライフサービス 社長 寺﨑道弥のブログ

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しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。

 

 

 

どうも、奇特な社長!

 

前回の更新でそんな話盛り込んだら、言われました爆  笑

 

 

 

東京の桜も終わりましたね。

 

ワタクシの子供の頃は「入学式は桜とともに」が当たり前でしたが、近年の温暖化で桜が散ってからの入学式が当たり前となっていました。

 

今年は、10年ぶり?レベルで「入学式=桜」という図式が復活しました。

 

そして、ワタクシの息子も小学生になりました。

 

「ピカピカの一年生♪」ですよウインク ← これ知ってる人は年齢バレますよ

 

毎日一緒に過ごしている自らの息子なのに、本当に早いものです。

 

このまま年齢重ねる感覚が、更に加速していくのよね~

 

 

幼稚園までは赤ちゃんの延長線上にありましたが、入学式が近づいてくると「お兄ちゃんになる」という自覚が芽生えて、顔つきも変わってきました。

 

表情が締まってきた、とでも言いましょうか。

 

と同時に不安もあるようで、相方やワタクシに毎日甘えてくっついてきました。

 

息子という他人ながら、新しい環境ってワクワク感と不安が入り混じる何とも言えない感覚になりますから、共感しますよね〜。

 

入学式から一週間程経ちましたが、そつなく通ってるようです。

 

ワタクシからは「友達できた?」とか「友達いっぱい作りな」とは言いません。

 

もう一人の人格者ですから、脈々と受け継がれる謎の日本的価値観の押し付けはしません。

 

48の社長界隈でも奇特なポジションになると、世間一般のお父さんお母さんとは言う事も変わってきます。

 

今日は「奇特な社長」が、世間一般で子供たちがよく言われる、言われて育ってきた事に反論してみましょう。

 

言い換えれば、過去受けた擦り込みへの反論(笑)

 

 

「先生や大人の言う事をよく聞くんだよ」

→ 一旦聞くことは大事だけれど、それが正しいかどうか?も自分でキチンと考えようね。

  先生の言う事聞いてた人は、ほぼ組織や国に従順な「いい人」にとどまるけど…

 

「みんながやってるから」

→ みんながやってる事は正しいの?自分なりに考えようね。

  過剰なマスク、消毒、ワクチン、衝立…、みんなやってたけど、お父さんは必要そうな場面でしか対応しなかったけどね。

 

「ルールを守ろう」

→ 基本的には守るべきだけど、根拠不明なルールや謎の慣習もあったりするから、柔軟に考えて変えていこうね。

  判断の根拠は道徳観と倫理観だね。

 

「頑張れ、頑張ってるね」

→ おまえが(も)頑張れ(笑)

  悪意はないけど、そうやって人を苦しめて追い込む大人がたくさんいるから気をつけてね。

  「頑な」に「張る」よりも、ワクワク楽しみながら行動する感覚が正しいよ。

 

「苦しみの先に、喜びが待っている」

→ とう(ワタクシ)の経験では、苦しみの先には苦しみしかなかったし、更なる苦しみを呼び込んだなぁ。

  目標のために、キツいけどワクワク楽しみながらって考えた方が、喜びは待っているかなぁ。

 

「夢を持て」

→ 夢なんてない人の方が多いし、強要されるものではないんですが(笑)

  とうもプロボクサーになる、って夢があったんだけどいろいろあってなれなかった。

  あの時に味わった「夢叶えられなかった」敗北感、挫折感、喪失感、自己否定感は死にたくなるぐらい酷かったよ。

  夢って、大きすぎるし、苦しいんだよ。

  だから、小さな目標を設定して、それを達成しながら大きくしていく方が苦しくないと思うよ。

 

「いい高校、いい大学、いい人生」

→ ある程度それもあるけど、とうの同級生「いい会社」入った人多いけど、疲れてる人、病んでる人多くて「いい人生」とは言えない人いるよ。

  とうはアレコレ負け続けて、履歴書酷いもんけど、同級生より圧倒的に心豊かで楽しいよ。

 

「お金持ちが偉い、幸せ」

→ 心の余裕がある人が多いのは事実だけど、相続で失う事ばかり考えて恐れてる人も多いよ。

  「走るのが速い」のと同じでお金持ちは「お金を稼ぐのが上手」なだけで、そこで人間の評価には繋がらないよ。

  高給車でオラオラ運転してるの見かけると、とうは「コイツ貧乏人だなぁ」っていつも思ってる。

  だから、イコール「偉い」ではないかな。

  豊かさや幸せは人それぞれだから、貴方がそう感じられるように身の回りを整えることね。

 

「結婚ぐらいして当たり前」

→ 大きなお世話だよね。

  近年、夫婦別姓とか同性婚とか事実婚とか話題だけれど、制度より二人や周囲と寄り添いあって支え合って生きていく、っていう中身の方が大事なんじゃないかな。

  とうは奇特な人だから「結婚できないヤツ」扱いだったけど、結婚できた良さもあるよ。

 

「子供産んで当たり前」

→ 大抵こう言う人は「子供が産みにくい、子供が育てづらい世の中になったのは何故か?」って一度でも考えたことないのね。

  経済合理主義、都市化が加速していった結果、子供って邪魔な存在になったのよ。

  動物としての人間としては、子孫の継承は必要だから、自分の後釜として一人は産んだ方がプラスマイナスゼロということになるけどね。

 

 

奇特な社長が反論してみました。

 

他に「こんな事言われ続けてきた」ありますか?

 

 

最後に入学式の息子を。

 

 

 

 

 

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