みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
2か月近く更新サボってました
最近更新ないけど元気?って聞かれる事ありますけど、結構元気ですよ
ブログに書きたい事山ほどあったんですよ。
でも、まぁわざわざ書く程でもないし、まぁいっか、と。
そんな感覚が支配して、更新をしていなかったのです。
これは、ワタクシ自身が以前より「この話聞いて聞いて」「○○って思いません?」ってな感じでかまってちゃんじゃなくなったこともあると思います。
変えたいけど変えられない、ワタクシ一人ではどうしようもないことってありますよね。
自民党の裏金の話は放っておいて、引き続き自民党に投票しなきゃいい話だし、大谷君は凄いけど「憧れは捨てて(笑)、自分の人生楽しむべき」という立ち位置に今います。
久しぶりですし、今年最後の更新となりますので、濃い内容でいきたいと思います。
そして、久しぶりに親兄弟や旧友と再会する機会も多いでしょうから、ちょっと考えてみてはいかが?という内容です。
「豊かな人になりなさい」
亡きオヤジからよく言われていた言葉です。
今でも意識してる言葉ですし、自分自身が日々豊かでいられるためにどうするか?いつも自分自身と相談しています。
現段階で行きついた答えは、何気ない日々や接する人々に感謝することと、自分をワクワク楽しい環境に置いてあげること。
お金とかモノとかに「豊かさ」がないわけじゃないけど、もっと深いところに心が満たされる「豊かさ」はある。
金持ちにたくさん会ってきたけど、自分なりの豊かさが何なのか?向き合っていない人がほとんどで、結局は会社の規模とか年商とか、規模の拡大していくことが「豊かさ」や「幸せ」や「成功」って感じている。
「豊かな人になりなさい」そんなこと言ってたオヤジ自身も、周囲のバイアスに惑わされて右肩上がりに翻弄されて、見栄や名誉や会社のブランドに憧れる人生送って、あの世へ逝ってしましたけど
多くの人の頭の中は、豊かさや幸せを仮に5段階評価するなら、親や社会から勝手にこんな風に擦り込まれてきていないでしょうか?
全然、そんなことないんだけどね。
5 高学歴、大手企業、高年収、資産家 → 最高に幸せ
4 大卒、中堅企業、中年収、住宅ローンでマンション購入 → そこそこ幸せ
3 専門卒、→ 正社員、年収平均値、民間賃貸 → 普通に幸せ
2 高卒、→ 派遣社員、貯金するのギリギリ、公団等の賃貸 → 苦しい
1 中卒、日雇い、その日暮らし、家無し → 不幸
※なお、この組み合わせに差別的なレッテルを貼る意図は一切なく、世間が何となく抱きそうな例えを表してみただけです。
多くの人は「5」が「最高に幸せな人生で、それ以下は幸福度が下がる」と何となく思っているし、思いこまされてきています。
だから、我が息子の幼稚園の同級生でもお受験で必死なお母さんがいたり、浪人までしてより偏差値の高い大学を目指したり。
受験が上手くいったからって、子供が幸せになる確証どこにもないのに。
「幸せはなるものじゃなく、感じるものだ、ヨーソロー~♪」って長渕剛が歌ってたけど。
「5」クラスの人いっぱい知ってるけど、世間が思ってるほどとんでもなく幸せそうでもないかなぁ。
トップクラスの競争で消耗して病んでたり、資産は山ほどあるのに相続の心配ばかりして、元気がなかったり。
「1」の知り合いは少ないけど、ホスト上がりのとんでもない年収のオーナー社長に会いましたよ。
幸せオーラ出てて、仕事を任せてるから、暇で仕方ないみたい。
だから、収入や仕事で豊かさが変わるとも言えない。
今日言いたい事です。
「幸せ」や「豊かさ」って、認知能力だと思うんですよ。
ワンコインのランチで「美味くてお得だった」と感じれば豊かだし、「安いのでランチ済ませた」と感じれば残念ですよね。
オヤジがかつて言っていたブラックジョークですが、真理をついているのでご紹介します。
「車、家、愛人、手に入れた時が喜びの最高潮で、その後は維持費がかかって大変」
「維持費」って
旅好きなワタクシですが、自転車やバイクで雨の中旅してて、雨風しのげる公園の東屋や駅の軒先でテント張って寝られたの、心からありがたかったですもん。
だから、住む家があって雨風しのげればありがたい、っていまだに思ってる。
だから、世間のバイアスに惑わされて「5」を目指してなれなくて、比較して勝手に不幸な気でいるより、幸せや豊かさの認知能力鍛えた方が賢い。
そのためには意図的に自分に辛いことや負荷かけてみたり、あえて手間暇かけたりした環境に自分を置いてみるのもいいかもしれない。
山に登れば、日頃の便利な生活を改めて感じられて、感謝出来るようになるし、自分の思い通りに料理が完成すると嬉しいですもん。
貴方が豊かさを感じるのはどんな時ですか?
貴方が幸せ感じるのはどんな時ですか?
普段会わない親兄弟、親戚、旧友と会う機会もふえるでしょうから、年末年始こんなこと考えてみてはいかがでしょうか?
こっち側来ないと、いつまで経っても、ねっ
今年も一年ありがとうございました。
良い年をお迎えください
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