みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
令和三年、2021年、本年もよろしくお願いいたします。
年末年始、どんな風に過ごされましたか?
ワタクシは家族とずっと過ごし、相方の実家へ行ったり、相模原の牧場や公園へ行ったりと、変わり映えのしない日々でした。
(目的地決めずに、思い付きで相模原まで行ってしまうあたり、変わってますよね笑)
さて、年明けた途端にまた緊急事態宣言が現実的な流れに。
医療体制の危機のようですから、致し方ない流れなのでしょうけれど、副作用が強すぎるんですよね。
消費激減、収入減、ストレス、停滞、差別、偏見、自殺…。
予想通り、新型コロナによる死者よりも、コロナ関連と想定される自殺者の方が増えてきてしまっているようで。
現金配るなり、生活弱者は救っていただきたいものです。
年末にもお話ししましたが、やはり今年も変化していく意識が求められていくのでしょう。
意識しなくても、勝手に世の中は変化していきますけど (笑)
主たるのものが、置き換えが可能なものはすべてオンライン化、AI化されていくという面。
営利の追求であるビジネスはもちろん、コミュニケーションも。
満員電車で通勤していた一般的な会社員は、会社までの往復時間や外回り営業の時間が削減され、暇になります。
しかし、人間の心はそんなに急には進化できないので、改めてリアルコミュニケーションが再評価されていくという流れになります。
もう一つ、公私ともに持続可能な体制を再構築すること。
利幅(収入-支出)を少しでも増やす。
差異が大きければ大きいほど貯蓄は増え、「まだこれだけあるから」という精神的な余裕にも繋がります。
「私」側の視点だと、収入増はなかなか見込めないご時世なので、住宅、保険、公共料金、外食費、ポイント、リサイクル活用等で見直し。
「公=会社」の視点では、既にコスト削減系の相談は大幅に増えているんだとか。
不穏な新年の幕開けですが、悲観的にならずに、今あるものを大切にする、今あることに感謝する。
「ないない」と嘆く前に、「暖かく過ごせて、食べられる、寝られる」のは、実は「あること」です。
残念ながら、それが確保できていない人々がいるのも確かです。
「ないない」じゃなくて、「あるある」だよ。
幸せは、今目の前に「あること」に気づく心のあり方だと思います。
これが、昨年秋の秩父三十四箇所巡りをして、口ではどうしても伝えきれない「腑に落ちた」ことです。
大丈夫よ、大丈夫ですからね。
今年も一年よろしくお願いします。
「しんらいライフサービススタッフブログ」
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