みなさんのおかげさまで!

しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。

 
 
 

メリークリスマス🎅

もも肉食べましたか?

 

ケーキ食べましたか?

 

プレゼント交換しましたか?

 

これが、日本人のクリスマスですよね。

 

「オレはキリスト教じゃないから、関係ない」とか言いながら、楽しんじゃってるの悪くないと思います(笑)

 

 

 

我が家でも、昨日クリスマスやりましたよ。

 

もも肉ではなく、炊飯器でローストビーフ作りました。

 

↓息子、お得意の変顔でポーズ。

(こういうお調子者のところはワタクシの血筋なのは明らか)

 

 

 

今月末に3歳になる息子ですから、クリスマスもサンタクロースもイマイチ分かっていませんが、プレゼントを貰ってました。

 

来年あたりは「サンタクロースがプレゼント持って来る」という話になるんでしょうね。

 

しかし、ワタクシは「サンタクロース=親」という事をいつまで誤魔化していくか?に結構真剣に悩むのです。

 

これはワタクシの幼少体験に遡ります。

 

我が家にも、サンタクロースが来ました。

 

紙に欲しいものをいくつか書くと、24日の夜に枕元に届くんです。

 

何故か5,000円までとかの予算を母から指定されて、折込チラシを見てワクワクしながら選んだものです。(こういうところ昭和世代でしょ。)

 

小学校に上がるまでは、何の疑いもなくサンタさんを信じていましたし、絶対寝ないでサンタさんに会いたいと思っていたもんです。

姉は、サンタさんに瓶ビールを用意してあげて、翌朝きれいになくなっていたのを純粋に喜んでいました。(きっとオヤジが飲んだのでしょう)

 

しかし、2年生ぐらいになると、学校で「プレゼント何もらった?」から始まって、「サンタクロースは、いるorいない」論争が12/25に真剣に繰り広げられますよね。

 

ちなみにワタクシは、その頃には既にいない派の立ち位置でした。

 

何となく「きっと親ではないか?」と気付いてしまっていたので。

 

何となく気付きはじめた理由は、

・クリスマスカードが届き、本を読むのが嫌いだったワタクシにサンタさんが「本は読んだ方がいいよ。お空から見ています。」と書いてあったこと。

あの字は間違いなく、母の字(笑)

・当時下井草に住んでいましたが、商店街の「ももたろー」というおもちゃ屋の包装紙だった。

異国の地から来るはずなのに、地元で仕入れかよっ(笑)

・マンション住まいで煙突も当然ないので、「サンタさんはどこから来るの?」と母に聞いたら、「玄関の鍵開けておくと入ってくるんだよ」と答えましたが、一家が寝ていて鍵が開いているからと、家に入ってくるなんて、なんて不用心(笑)

 

 

サンタさん=親と確信に変わったときには、親や大人達のズルさを思い知らされたものです。

 

「嘘はついちゃダメだよ」

「お天道様が見ているよ」

と散々教えておきながら、自分(親)がサンタクロースであるという嘘を何年にも渡りつき続けているのですから。

 

国会の答弁なら、偽証罪ですよ(笑)

 

当時のことを45歳のおっさんになっても、これだけ覚えているのですから、「サンタクロースがいるorいない」という事が、親への絶対的信頼を喪失し、親や大人達の矛盾やズルさを許せなかったんだと思います。

 

ちなみに、この話をすると、今も母はだんまりして肯定も否定もしません。

 

 

 

まだ、1年ありますが、我が家にはサンタクロースが来ることにしようか?

 

あるいは、「我が家には来ないから、欲しいもの買ってあげるね」と馬鹿正直にするか?

 

結構真剣に、過去のタイガーホース、いやトラウマから悩むんですね。

 

皆さんはどのようにされていますか?

 

あるいは、いつか「サンタクロースは実はお母さんでした!」とかいつかカミングアウトしますか?
 

(繰り返しになりますが、母はいまだに認めていない 笑)

 

さぁ、どうしたものか?

 

何か良い知恵があれば教えてくださいませ。

 

 

 

 

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