みなさんのおかげさまで!

しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。

 

 

 

「アベノマスクがまだ自宅に届いていません!」って昨日書いたら、その日に届きました(笑)


繋がってるブロガーさんのところには、4月末に届いていたようですが。

一ヶ月近いこの差は何だ??

 

 

今日はコロナ対策の資金調達、銀行取引のお話です。

 

銀行取引についての社長のリアルな投稿は実に少なく、数年前に書いた銀行取引ネタでも、安定したアクセスを稼いでおります。

 

想像するに、理由はこんなところなのでしょうか?

 

・社長ブログ ⇒ そもそも母数が少ないし、飽きて放置されているものも多い

・資金繰り ⇒ 社長しかできない行為ですが、大体必死でネガティブなので書きたくない

・対銀行 ⇒ 悪くは書けないから、書くつもりすらない

・自社の状況 ⇒ 見る人が見れば、財務状況の想定ぐらい付くのでさらしたくない

 

言ってしまえば、ワタクシは当社の経営安全性に問題がないので、堂々と書けるわけなのです。

 

 

 

今週週明けから、ようやく資金調達に動き始めました。

 

何で、今更かって?

 

①現状でも、資金繰りは問題ない

②でも、コロナ第二波が来て、影響が長期に渡ったら当社でもどうかしら??

③プロパー融資も受けられるが、借りるなら3無(保証料、金利、担保)でコストを掛けたくない

④「3無」融資は要件(売上げ前年比、前月比20%減コース・5%減コースなど)に当てはまらないと、受けられない。
⑤先週あがってきた4月の月次決算で、ようやく上記の要件に当てはまった

 

 

 

トヨタや2大航空会社(JAL ANA)はもちろん、ディズニーのオリエンタルランドですら、金融支援を受けていますから、中小企業の90%は調達しておくべきなのです。

 

銀行から借りて、余剰資金を抱える経営が嫌いなワタクシですら動いてるのですから、大半の中小企業は有無を言わず借りておいて、必要なければ使わなきゃいい、ということです。

 

今、倒産してる企業は、カネが無かったからです。

 

カネが無いから、銀行がすぐ融資してくれるか?というと審査もあり、時間もかかります。

 

信用保証協会(企業への融資が貸し倒れになった時に、銀行の債務を保証する機関)が入れば、またさらに融資実行までに数週間とかかかります。

 

ですから、たっぷり借りておいて安心して本業に集中すればいいのです。

 

 

 

報道でご存知の通り、中小企業向けの補正予算が組まれ、国は「とにかく中小企業を助けよう」という姿勢です。


リスケジュール(返済猶予)している、通常ですと融資が出ない会社でも、国が保証しますので融資が出ます。
 

言い換えれば、債務超過とかどんなに財務状況が酷くても、融資が出ない会社の方が珍しいということです。

 

世の中の99%の人は、今資金調達バブルなのは知らないでしょう。

 

そのリアル現場を知っている民間人は、社長と財務経理担当、会計事務所ぐらいです。

 

ですから多くの社長は、「借入可能な限度額まで借りちゃおう」という姿勢です。

 

繰り返しますが、大企業ですら「数千億の融資枠の設定を銀行に要請」とか、そんな姿勢なのです。

 

 

 

長くなりますので、シリーズ化していきますね。

今日も良い一日を!

 

 

 

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