みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
一昨日帰宅したら、相方が息子に向かって、「ほら、お風呂のおじさん帰ってきたよ」と話しかけていました (-_-;)
毎日息子のお風呂は、私担当なので「お風呂のおじさん」という表現間違っていませんが (笑)
「お風呂のおじさん」という表現、オイシイ!
さて、今日の話題は「世代間のコミュニケーション方法」についてです。
私、現在42歳。
この世の流れは、徹底した合理性の追求です。
(そうじゃない大切な部分も必要だと思っていますが)
個人的にも、昔っから合理的な行動や考えが大好きです。
中学生の時に一人旅してて、バス降りた途端に時刻表(もちろんネットなんてない)見て、「次のバスまで1時間、もう少しゆっくりしたければ2時間後にバスがあるな」って段取り良く、合理的に旅してましたから。
料理するときは、味噌汁とご飯とメインおかずが同時に出来るように段取ります。
トークも、基本的に結論から喋るようにしています。
日頃お付き合いする方は、年上と年下半々ぐらいになってきました。
ビジネス上でもプライベートでもアポ取りは、LINE、メッセンジャー、メール、電話です。
私世代より下だと、電話でというのは初めての方以外は、ほぼナシですね。
相手の都合関係なく入り込む電話は、「電話は人の時間泥棒」なんて言う人もいるくらいですから、今後コミュニケーションツールとしては、衰退していくんでしょうね。
先日、関連会社の大先輩に呼ばれ、お会いしてきました。
オヤジを長く支えてくれていた81歳、元SMBC系銀行頭取です。
私へのアポ取りは、事務方の女性通じて電話で。
お会いして、本題に入る前に30分以上の近況報告と雑談。
本題は5分で終了し、一緒にランチに行き、また雑談。
合計2時間近く。
別に嫌って訳じゃないんです、むしろ楽しかったですよ。
でもね、私達世代ならランチ含めても1時間で終わらせてしまうだろうなぁって内容なので、そのコミュニケーションの感覚のギャップに改めて気付いたということです。
これがあの世代のコミュニケーションの在り方。
昭和はこうやって時間をかけて、人間関係を密にしてから仕事をするという良さがありました。
(人間関係ばかりが前面に出過ぎて、結果がダメダメというマイナス面もありましたが)
その逆パターンも現在進行形であります。
ウチの会計事務所の30代前半の担当者、決算調整をメールでやってしまうんです。
しかも、内容は原理原則、教科書みたいな内容。
わざわざ会社に来なくてもいいから、メールで概略だけ投げてもらって、後は電話で「あーでもない、こーでもない」ってフォローするのが良いのでは?っていうのが私の感覚。
このやり方、私以上の世代では嫌われるわ~。
これぞ、世代間ギャップですね~。
社内の誰よりも合理的な私、「結論はこういうことでしょ?」ってパパパーン、ってやってしまうんでそれが合理的過ぎて冷たいと思われることもしばしば。
上の世代のやり方を踏襲せず、最短経路で結果に向かうタイプなので、軋轢が出た事もありました。
結果は同じなので、間違ってはいないんですが、やっぱり配慮も必要ですよね。
自分より5歳前後離れると、価値観が微妙に変わってきますから、注意したいところですね。
今日も良い一日をお過ごし下さい!
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