みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
昭和のスーパースター、西城秀樹が亡くなりました。
ドンピシャ世代ではないのですが、4つ上と2つ上の姉がいますから、幼少ながらあの人気っぷりは覚えています。
人はいずれ死にます。
貴方も私も。
新しい命「生」を喜び、命が尽きる「死」を悲しむのが、この世の常です。
脈々と命のバトンを渡していくのが、動植物に与えられた暗黙の使命。
私も昨年末、命のバトンを渡す事ができました。
私は両親から命のバトンを受け継ぎました。
両親には、また4人の両親がいて、そのまた両親は…、って考えていくととてつもない人の命を私は繋いでいる事になる。
オレって、何者なんだろう?
何でここに存在するんだろう?
何しなきゃいけないんだろう?
たまに考える事があります。
私はオヤジから、命のリレーと事業のリレーを受け継ぎました。
命も事業も、私の意向とは関係なくバトンタッチされました。
(当時はM&Aなんて概念は中小企業にはなかったので、私しか社長をやる人間がいなかったのが実態でした)
そうやってこうやって、周りの方々に支えられて、今の私や当社があります。
これからも、そうやってこうやって、周りの方々を喜ばせて行こう。
それが、私に与えられた「繋ぐ」という使命なのかなぁ?
昨日は母の75歳の誕生日でした。
今日はオヤジの4回目の命日です。
命日を重ねるごとに、好きだけど嫌いだったオヤジが不思議と美化されていきます。
嫌な思い出の方が多かったのに、良い思い出比率なぜかが上回っていくのです。
私は、この現象を勝手に「オヤジとの和解」と思っています。
去年は、結構酷いこと書いてるのね、オレ。
昨年の記事 ⇒ 「親から事業を引き継ぐということ」
これが、当時のありのままのオヤジへの想いだから、消去も加筆もしません。
去年に比べたら、私の中のオヤジは確実に「良い人だった」になっている。
オヤジが旅立って4年。
今年もその想いを、ありのまま書いてみました。
先人たちが「生きていくこと」を考える機会をくれる、通夜葬儀、命日、墓参り、大事にしたいと思います。
良い週末をお過ごし下さい!
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