みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
仕事の本質って何だと思いますか?
会社経営者である私の考えは、仕事は成果=利益を残すためだと思っています。
これを目指し、世の多くの会社は動いています。
不眠不休で働いても赤字なら、止めた方が身体のためです。
でもね、「仕事をする」ことに対しての勘違いが社会に蔓延していると思いますよ。
私たちの潜在意識にある、仕事をした(している)気になってしまう勘違いを挙げてみましょうか。
(オレも「仕事した気」で勘違いしないように気をつけよう)
・定時に間に合うよう必死になって来る → それがひと仕事になってる
・スーツ着て動く → そのスタイルで仕事してない業種は山ほどあります
・営業車を運転する → 運転時間中はお金稼いでいません
・PCの前に座って時間が過ぎる → 会社じゃなくてもPCはできる
・社内用の書類を時間かけて作る → その書類何のために、本当に必要なの?
・会議や打ち合わせをする → 90%Lineやスカイプでできる内容
・残業や休日出勤する → 90%は段取りが悪いのが理由
・仕事先と飲みに行ったり、ゴルフする → それで仕事増えればいいけど
・飛行機や新幹線で出張して、夜遊びする → 本当に出張する必要性あるの?
・ブログを書くこと → 対象者:オレ(笑)
※あくまで「仕事した気になる」一般論で、特定個人を批判しているわけではありません。
これで成果=利益が出せているでしょうか。
大きい会社に行くと、「この人何やってんだろう?」という人を見かけませんか?
大きい会社ほど、会社のための内部の仕事が増える傾向にあります。
報告書、稟議書、申請書、会議、打ち合わせ、研修…
本当に必要ならいいんですよ。
この「勘違い仕事」を排除できたら、日本の会社もっと生産性上がると思うけどなぁ。
我が社員には、自分の仕事に集中してもらうために、あらゆる上記のような「勘違い仕事」を排除してきました。
そしたら、時間が空いてきて早帰りや直帰する社員も増えてきました。
社員には、自分の時間を大事にして欲しいと思っています。
だから、努力した者が早く帰れる、それでいいと思うんです。
時間単位より成果単位で評価するのが、私流なんです。
私は、「そんなの仕事上意味ない(必要ない)じゃん」が口癖。
会社って放っておくと、書類や会合がどんどん増えていきます。
それが本当に必要か見極めて、他の代替方法がないか考えます。
そうすれば、会社の中の仕事が減って、より自分の仕事に集中できますよね。
さくらが終わり、新緑の季節になってきましたね。
良い週末をお過ごし下さい!
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