みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
先日、Facebookを見ていたら、後輩の子供が学校に行けていない、という投稿がありました。
私の上の姉は小学校の教員をしていますが、今の時代そういうのって当たり前みたいね。
ちなみに姉は、自分の娘に対し「学校社会が全てなんて考えなくていいから、自分の居場所を3箇所くらいつくって、時に横断すればいいんじゃない?」なんて論者です。
(すげー、お互い生きてきた社会全く違うけど、やっぱりそっちだよね)
私の子供の頃は、「学校にいきたくない」と主張する子は、親も先生も無理矢理学校に行かせようとするのが常でした。
今思えば、学校や地域社会の謎の同調圧力がたくさんありましたよね?
私のいた中学校野球部の話をしましょうか。
・1年生というだけで、試合に出るのは基本的にない。
・1年生で下手だからいっぱい練習すべきなのに、先輩が終わってから少ししか練習させてもらえない
・エラーしたらもっと練習しなきゃいけないのに、なぜかグランド一周走らされる
・時々先輩から大儀の無い謎のケツバットを受ける
・俺たちが先輩からされたから、下級生にもしていいという暗黙の風土がある
・手に負えないのが、この状況を先生=監督が知っていながら、黙認している
今なら、人権侵害で学校やられるよね。
これに対して、仲間ハズレになるのが嫌で、誰も「違う!」って言わない、言えなかったんだから恐ろしいムラ社会だったよね。
仲間ハズレになったって、別で自分の社会持ってればいいじゃん。
広い視野で見れば、その同調圧力に従わないのは至極当然なのに、「みんながやってるから」「伝統だから」というムラ社会の論理で、協調を強制させられてしまう。
その同調圧力から外れたら、「常識が無い」「変わった人」「ダメ人間」のレッテルを貼られる。
社会が成熟した今、人権や個性が少しづつ尊重されるようになってきました。
「自らコミュ障です」「私、実は引きこもりでした」みたいな発言する芸能人も増えてきたし。
多様な価値観が認められる流れになってきているから、生きやすい時代にはなってきていると思う。
レールから外れたっていいじゃないか。
同調圧力から一歩引いたっていいじゃないか。
大丈夫、ワタクシも間違った同調圧力には屈しないし、自ら王道のレールから降りた一人ですから (笑)
今社会に必要なのは、多様性を認める寛容性なんですよ。
良い週末をお過ごし下さい!
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