みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
世の中が人手不足で、時給相場が史上最高になっているにも関わらず、マンション管理費の削減依頼は止まりません。
(見積りとってみて、現状より高く出てきてガッカリも多いです。)
好景気をアピールする報道がされていますが、ちっとも良くなってないですね。
庶民は、生活がますます厳しくなることが想定できるから、固定費である管理費は下げておきたい、そう思うのは当然です。
管理費見直し依頼で一番多い内容が、「現状と同仕様で管理費下げたい」というもの。
おかしなことに、マンション管理のプロである、マンション管理士コンサルが間に入ってもほぼそうです。
皆さん、新築当初からの現仕様が適正と思い込んでいる。
「現状と同仕様」でもいいんですが、そもそも現状仕様が適正な仕様という精査はされたのでしょうか?
例えば、管理費の割合として圧倒的に高くなる管理人や清掃員の勤務時間。
例えば、定期清掃の年間回数。
例えば、植栽管理の入る時季。
例えば、エレベーターのメンテナンス方式。
例えば、占有部の排水管洗浄の頻度。
管理仕様は適正ですか?適正と言えますか?
「新築当初からの管理仕様が適正」という思い込みを捨てれば、管理費削減の余地はまだまだあるのです。
そういう提案をしてこないマンション管理士は、即刻契約解除しましょう。
相見積するのもいいですが、それだけじゃ甘いです。
現状の管理仕様を疑うところからでも、管理費を下げられる余地はまだまだあるんです。
良い一日をお過ごし下さい!
今日の記事のイケてる度★★★★ 星4つです。
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