みなさんのおかげさまで!

しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。

 

 

 

400棟を超える物件の菅理、約350人の社員従業員を雇用していますと、資質の高い人を入れて、指導して、リスク管理をしても、どうしてもトラブルはつきものです。

 

(本質は働く人の資質の問題だと考えています。)

 

管理人とクレーマー住民との揉め事、鍵の紛失、誤って管理組合の備品を廃棄してしまった、エレベーターの操作パネルを擦り過ぎてダメにしてしまった…

 

綺麗ごとではなく、いろいろあります。

 

責任を取らせるために、その現場をその日に辞めさせなければならないケースもあります。

 

事故・トラブルを起こした現場従業員が辞めることに納得しないと、今度は労使問題に発展します。

 

雇用者が増えれば増えるほど、その数や確立は上がっていくわけです。

 

 

私は基本的に性善説で生きてきましたし、社員従業員を性善説で見ています。

 

社員の動きをGPSで監視したり、社内に防犯カメラ付けたりといった管理型とは対局にいます。

 

(自分がそんな会社に勤めたくないしね)

 

ウチの社員は「会社に常時監視されている」という無意味なプレッシャーが無いからこそ、自由にノビノビと責任持って職務に当ってくれて、その醸し出すオーラに次の仕事が集まってきているんだと思います。

 

この権限委譲+放任型が当社の強みです。

 

 

とは言いながらも、昨今の流れを見ていると、不本意ではありますが、契約とか覚書とかそういう制度もある程度整備して、システマティックにならざるを得なくなってきました。

 

「人は悪い事をするものだから、後でアレコレ揉めないように制度化しておこう」

 

これを徹底しているのは銀行ですよね。

 

(それでもちょこちょこ事件起きてますけど)

 

会社が大きくなるという事が果たして良いことなのか?

 

私が慕う経営者のほとんどは「会社はむやみやたらにデカくしない」というスタンスです。

 

私も同感です。

 

そして「自然の摂理に従って」です。

 

次のステップへ向けて、会社をどうデザインしていくか? が今の課題です。

 

 

 

良い週末をお過ごし下さい!

今日の記事のイケてる度★★★★ 星4つです。

 

 

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