みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
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昨日は暑くなりましたね~。
例年ならGWあたりに真夏のような暑さの日があるのですが、今年は例年に比べて涼しい気がします。
夏の暑さに備えて、「汗活」を意識すると良いかもしれませんね。
今日の本題は、基本と本質というテーマで書いてみます。
当社が求められる本質は、管理部門はビルやマンションが健康に保たれているか、工事部門は施主の意向通り工事が納められてどうか、であります。
その本質的な事を完工させるのは、そこに関わる人(社員)です。
だから、そこに関わる人(社員)が基本をしっかり守れているかどうかが、非常に大事です。
その基本を教え、基本を出来るようになり、時に基本に立ち返る。
それが私達です。
突然ですが、ラーメン二郎って知ってますか?食べた事ありますか?
20代まではたまに食べてましたが、40過ぎるとあの量とコッテリ感のハードルは高く、年数回食べる程度になりました。
どんなラーメンかと簡単に言えば、醤油ベースの太麺とんこつラーメンです。
にんにく、背脂、野菜トッピング、濃い目が無料。
客は、それを自由にアレンジできます。
三田の慶応大学近くが本店で、今や全国にのれんわけをしています。
「ラーメン二郎」は名乗っていないものの、同類のラーメンはそこらじゅうにあります。
のれんわけした店は、太麺・醤油とんこつという基本は守りつつ、オリジナリティを出すのはOK。
(記憶してる追加の有料トッピングは、うずら・生卵・カレー粉・鰹節・魚粉…)
麺と野菜を箸でたっぷり持ち上げ、大口を空けて口いっぱいほおばって、黙々と食べる。
写真通り、とてつもない量とカロリーなのは明らか。
普通のラーメン屋の大盛以上の量なのに、ラーメン並の呼び方は「ラーメン小」 (笑)
「どこがやねん!」
「腹いっぱいラーメンを食べたい」という人間の潜在意識、本質的欲求を満たしてくれます。
店によって微妙に味が違って、同じ店に通ってもその時によって、多少のブレはご愛嬌。
この健康志向のご時世ですが、それを楽しみに全国のラーメン二郎行脚をする絶大なファンが多いのです。
(ラーメン二郎を365日食べた記録をブログに挙げてる人もいました。)
ラーメン屋の新規出店や撤退が多い中、「ラーメン二郎」の販売不振での撤退は聞いた事がありません。
「太麺醤油とんこつ」という基本スタンスを曲げず、「ラーメンを腹いっぱい食べたい」という人間の本質的(本能的)欲求を満たし、+店によって微妙に味やトッピングが違うというオリジナリティ。
どんなものでも、求められているのは、そういうことだと思うのです。
世の中をよーく観察してみると、長寿TV番組だって、カップヌードルだって、ソフトサラダだって、飲食店だって、長年通う美容院だって、ディズニーランドだって、ロングセラーなものって、その要素が入ってるもんね。
長年続く、長年支持される事業の本質は、そういうことじゃないでしょうか。
良い週末を!
今日の記事のイケてる度 ★★★★ 星4つです

