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「笑点」の司会者、歌丸さんが昨日で最後でした (ノ_-。)
50年間も第一線で続けるって、やっぱりすごい事ですよね。
先代の圓楽さんに比べて、歌丸さんの司会はメンバーの「個」を引き出しているのが印象的でした。
現在の圓楽さん(楽太郎さん)には、「笑いが取れるなら、オレを面白ろおかしくイジれ」と言っていたようで、人間的な器の大きさも感じます。
メンバーでイマイチだった好楽さんも、司会が歌丸さんに交代してからは、「カネがない」「笑いが取れない」と自虐キャラの座を確立しました。
たい平さんは、さらに自由奔放になりましたよね(笑)
歌丸さんの司会で、それぞれの個性が存分に引き出されるようになったと思います。
歌丸さんは、時代を変化をキチンと観ていたんだと思います。
だから、落語文化が後退する中、「笑点」の視聴率を高水準に維持できたのでしょう。
「会社は爆発的な利益を上げることよりも、したたかに継続することが使命」と思っている私としては、TVの長寿番組に「支持され続けるには何か秘訣があるはず」っていう視点で見てしまうんですね。
「笑点」は、「履いてますよ」とか「そんなの関係ねぇ」という、爆発的 一過性の笑いではありません。
爆発的である必要はないけど、人間が本能的に欲するスタンダードで安定した笑いを届けているからこそ支持され続けている。
司会が変わると、きっと番組の雰囲気も変わります。
社長が変わると、会社の風土がガラリと変わります。
平成15年、私が当社に入った時にいた社員役員は、もう1人だけになりました。
ケンカしたわけでも、給料下げたわけでも、辞めさせたわけでもありません。
年齢、家庭、個人的理由、会社の変化に付いていこうとしなかった、人それぞれ。
私が、当社が、変化していった結果が今日です。
でも、離れていった個人のお客様はゼロです。
当社の良さを見極めながら、変化させていった、変化させていく、ただそれだけ。
なんか凄くエラそうだ、俺(笑)
会社も社長も社員も「時代を読み、変化し続けていくこと」、これが第一線で活躍し続ける秘訣だと、歌丸さん「笑点」最終回を観ていて、勝手に思った日曜日でした。
今週もこころおだやかに!