みなさんのおかげさまで!


しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。



「しんらいライフサービス株式会社HP」

http://www.shinrai-ls.co.jp/


当社が運営しています。

「管理費削減110番」

http://kanrihi110.com/



24時間TVで、ランナーが武道館にゴールすると、「夏が終わったな」と毎年思うこの私です(笑)


「サザエさん症候群」じゃなくて「24時間マラソン症候群」かな。



さて、本題です。


「近親者の死」 「葬儀」 「相続」、この手の話を特定の個人名を出してまで、大ぴらに書く人はまずいませんし、やっぱり興味はあるのでしょうから、アクセス数は増えます。


ペーパーファイナンシャルプランナーとして、100%の事は書けないですが、私のリアルな体験を読者の方に生かしてもらえたら嬉しく思うので、今後も私が「書いてもいいと」判断した内容は書き続けます。


メールにて問合せいただければ、ここに書けないこともお教えします。

是非、この経験と知識を生かしてくださいね!



父が旅立ったのが、5/18。


四十九日も終え、3か月少々経ちました。


これから、我が家族は相続手続きに入ります。



ここで、確認しましょう。


相続放棄 」や「限定承認 」の手続きは、民法により自己のために相続の開始があったことを知ったときから3か月以内にしなければならないと定められています。


私達家族は、それらの意向はありませんでしたから、慌てずにお香典返しを終えて落ち着いてから、諸々の手続きを始めようという考えでした。


それから、父(被相続人)が死亡してから、さっさと銀行口座を閉鎖してしまうと、公共料金・クレジットカード請求・年会費等の引き落としが出来なくなり、誰かが立て替えなくならなければなりますので、後々面倒になりがちです。

死亡者の銀行口座を放置したって、警察に逮捕されたりしませんから大丈夫。


「被相続人が払うべきものは、銀行口座で引き落としてもらって、残ったものを分ける」と考えれば、シンプルじゃないですか。


「誰が何を立て替えたから、その分下さい」なんてやってると、面倒くさくてしょうがないです。



今朝は、朝9時からM銀行に出向き、「父が亡くなったので、相続手続きの書類一式のご案内をいただきたい」と受付の女性に申し出ました。


受付の女性に10分以上待たされ、明らかに要領を得ない様子でしたので、「あと何分かかりますか?何と何が必要なのかの案内だけしてくれればいいんですけど。」と、意図的に苛立ってみせます。


16分経ってからようやく、「担当にご案内しますので」と言われ、通されたのが個室(笑)


なぜおかしいのか(笑)というと、こういうところに通されるという事は、私達を「特別なお客様」と思わせて、相手が主導権握りたいというサインなのです。


(この対応は、高額商品の売買時によく使われる手口ですよ)


やっぱり言われました、「当行では信託手続き?も承っておりますけれども」


きた、きたー!


「税理士に依頼しましたのでいいです。今後営業電話とか止めて下さいね。」


私、嫌な客ですよね(笑)


こういう事、きっぱり意思を示した方がいいんです。


以前、他銀行ですが、家まで母を訪ねて来たらしいので。



ここで、マメ知識。


相続手続きを他者に依頼すると、費用が高い順に、信託銀行>弁護士>司法書士>税理士>自分 と一般的には言われています。


常連の読者さんなら、ピーンときたでしょうけど、信託銀行が弁護士や税理士を使いますから、中間マージン分高くなります。


信託銀行の担当の銀行員が相続手続きしてくれるわけじゃありません。


「あなただけのオリジナルなご提案」的な特別感を味わい方は、是非信託銀行をお勧めします。


海外に資産があるなど、かなり複雑な相続手続きであっても、相続に明るい優秀な弁護士を雇えば十分です。



ここのところ、大手銀行の相続信託のCMが大流行りなのは、そのせいです。


相続って、士業の方々にとってはオイシイ商売みたいですよ。


だから人任せにせず、キチンと勉強しましょう。


銀行員がみんな株式投資に詳しくないように、信託銀行の銀行員はみんな相続に詳しいわけではありませんから。


適材適所で、ネットも士業も使いこなしましょう。


ちなみに私達は、父が会社を経営していたこともあり、法人の相続にも明るい税理士にお願いします。


本当は私が勉強のために全ての手続きをやりたいのですが、その辺のこともあって「税理士のお墨付きをもらいたい」という意味で、外注することにしています。


自分で調べて動いてはみるけど、ケツ持ちはそんな事情で、税理士にお願いするって事です。




話戻して、M銀行での口座の閉鎖手続きやら何やらで、「あと何分で終わりですか?」と何度も聞き、担当と称する銀行員にプレッシャーをかけ続け、ようやくM銀行を出たのは1時間20分後。


1時間20分もかけて何の手続きが進んだんでしょう?


父の口座が閉鎖されて、「相続手続き依頼書」の用紙を貰っただけ。


これだけ時間費やして、私に「あーだこーだ」言われたあげく、信託契約して貰えなくて、カモにならなかったのですから、銀行員もやってられませんよね(笑)



その後行ったJ信用金庫は、「父が亡くなったので、相続手続きの用紙が欲しい」と言うと、私が何者か聞かず、父の口座番号を確認もせず、止めもせず、数分で「相続手続依頼書」くれました。


J信用金庫は定期預金があるだけのようでしたので、「相続手続依頼書」提出してから止めても、こちらは何も問題ないのですが。


銀行による、この対応の差は何なのでしょうね(笑)





急に朝晩涼しくなってきましたね。


今月も心穏やかにいきましょうね。


それでは、また!



ーーーーーーーーーー以下求人広告ーーーーーーーーーーー以下求人広告ーーーーーーーーーーー


当社で一緒に働きませんか?


【管理員・清掃代行員】


当社のレギュラーの管理員・清掃員が休んだ際に、代行勤務をしていただくお仕事です。

※毎日、同じ現場ではありません。


勤務日 : 週3~6日程度(御都合に合わせて相談に応じます)

時間 : 8:00~12:00 9:00~17:00等

給与 : 4,500円(半日勤務) 8,000円(一日勤務)

      月収例:80,000 ~ 150,000円位

資格 : 70歳位まで 未経験者・長期出来る方歓迎

待遇 : 交通費全額支給 制服貸与 社会保険等応相談

住所 : 都内近郊(※その日によって異なります)



求人についてのお問い合わせは、当社まで。

お電話の際に「ブログ見た!」と、一言お願いします。

電話 03-6268-9621 (採用係まで)

受付 平日 9:00 ~ 18:00