みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
昨日は、非常に多くのアクセスをいただきました。
浪江町への関心の高さでしょうか。
またまた続編です。
南相馬の海岸に行ってきました。
防波堤もあれから、何も手がついてないようです。
沿岸にあった墓地です。
流された墓石も持ち主が判明したものは、元の位置に戻されたようです。
早く親族の方の元へ返されればいいですね。
海岸から2㌔近く内陸にある野球場をたまたま見つけました。
どうやら、いわゆる原発マネーでできた球場のようですね。
壁にはっきりと線が入っています。ここまで水が来た事が分かります。
海が見えるか、見えないかぐらいの距離です。
今の周辺の環境からは想像つかないです。
ざっとですが、汚泥はかき出されたようですね。
草ボーボーです。
この球場で名勝負がいくつ生まれたんでしょうか。
バックスクリーンがなかったら、誰も野球場とは思わないでしょう。
ベンチ前もこの通り
元野球少年としては、こんなスタンドで試合するのは憧れであり、打席に立つと緊張したものでした。
津波の引き波でこれだけ曲がったのでしょう。
凄まじい自然の力です。
以前も書きましたが、自然の脅威に人間は無力です。
時に人間は、自然の脅威を受け入れて、生きていかなくてはなりません。
自然に生かされているけれども、自然の脅威で命を奪われる事もある。
人間も自然の一部です。
今こうして平穏な毎日が送れている事だけでも、感謝です。
それでは、また!
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