みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
昨日の続編です。
浜通りに向かう途中、立入規制区域の行けるところまで行ってみました。
後で調べたら、「DASH村」も立入規制区域の中にあるようですね。
写真には残っていませんが、浪江町に入った途端、ヘルメット&マスク姿の原発作業員さんが乗ったバスと何度もすれ違ったり、道路脇の側溝を除染する作業員さんがおり、「ここは普通の人は生活できない」物々しい空気感でした。
除染した土は黒い袋に入れられて、空き地に積み上げられ、行き場もなく放置されていました。
県道の立入規制ゲートには5人以上の係員が待機していました。
原発事故のせいで、どうしてもネガティブな響きに聞こえてしまう「浪江町」
「反原発ブログ」ではないので強い発言は控えますが、
原発事故が起きてしまえば、畑を耕し、米を作っていた方の生活が一瞬にして奪われ、住んでいた家にも住む事が許されなくなるこの状況を、国は十分想定できたはずです。
学生の頃、下北半島の東通村の原発PR施設で「地震が起きても、津波が起きても原発は安心です」を随所で強調していて、強烈な違和感を感じたのは、我ながら正しい感覚だったのだと思います。
それでも原発って必要なのでしょうか?
それでは、また!
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