みなさんのおかげさまで！
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
今日は、技術的な話を少しさせていただきます。
下記の写真は、都営地下鉄新宿線のドア付近の写真です。
電車のドア前の床材は、だいたい車内とは別のものが貼られているケースが多いです。
なぜだか分かりますか？
写真をアップしてよーく見て下さい。
赤丸の部分は他の場所に比べて、削れている事がわかります。
日々、皆さんが乗り降りするドア前は、かかとで強く蹴飛ばされたりして、傷みが早いんです。
ですから、他の場所よりも耐久性の強い素材が使われているんですね。
建物管理も考え方は同様です。
ハードに使われる個所に畳や、カーペットを敷くなんてありえないですよね。
環境や用途に合わせて、まさに適材適所な材料を選ぶことが必要です。
それでは、また！
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