みなさんのおかげさまで!
しんらいライフサービス株式会社 寺﨑道弥です。
本日早朝に帰国しました。
機内からはこんな幻想的な朝焼けが見えました。
太平洋沖の海岸線から、大島上空で旋回して羽田空港へ。
大きな火口です。数十年前に島民一斉避難した、あの大噴火があったとは思えません。
さて、表題の話を。
私は、ここ数年意図的に海外にでるようにしています。
我々の業種の大半の人は、IT・金融・メーカー等とは違い、現地調達型なので、
海外と仕事することはあまりありません。
ですが、一般的にどの業種も国内はジリ貧で、海外に活路を見出しています。
友人でも海外出張や海外赴任している人は、そこそこ多いです。
10歳位下(30歳前後)と話をすると、グローバルな視点で就職や転職を考えています。
英語も私世代より堪能な人が多い。
私の世代は、外資系に行くのは優秀で「挑戦的」なことという時代でした。
私が社会に出てからここ十数年で「人」「モノ」「カネ」の動きが活発になってきていて「外国」との垣根が段々低くなってきているんですね。
日本のパスポートを所持していれば、観光ならビザもほとんどの国でいらなくなりました。
そういった環境下で、世界はどう動いていくのか、会社をどう導いていくのか、自分がどう生きていくか、常に考え続けなければなりません。
ですから、実際に行ってみて肌で感じるようにしているんです。
20代の頃は、日本や海外をフラフラ旅していた人間だったので、そういうことは得意です。
テレビやグーグルアース、Youtubeで海外に行った気になる事はできますが、
やっぱり、自分で行って感じた肌感覚って重要だと思います。
多様な価値観に触れて、道中の些細な問題に直面していくと、いろいろな危機に瀕することで、まだまだ人として経験が足りない事を自覚してしまいます。
それでは、また!
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