こんにちは。

作詞家 Makoto ATOZIです。

 

⬇️ 詳しいプロフィールを見る⬇️

 

 

マインドフルネスな思想、瞑想法、生き方が市民権を得るかのように世の中に浸透している時代。

 

「今を生きる」

 

それができている生命と、できていない生命の二極化が起きている。この時代。

 

人生を謳歌して、今を活かし未来を活性化させる生き方をできている生命。

過去に執着して、自分の不活性さを誰かのせいにしながら過去と未来の幻想を生きる生命。

 

そんな話の入り口から、私は思いっきり過去に執着して、今日のブログを書いてみようと思います。

 

学生時代はバンド少年でした。

ミュージシャンを目指し、髪の毛はロン毛で一時期は紫色に染めていて、

親戚間でも問題になってしまうような風貌で暮らしていました。

 

20代では、一時期就職し、アパレル勤務、その後、テイクアウトの飲食店を開業しつつ、音楽の夢は諦めきれず、作品を送っていたところ、「仕事してみますか?」というお声がけから始まったコンペ参加。


蓋を開けてみればシンデレラストーリー。


書かせていただいた歌、平井堅「楽園」は年間を通して28週間ランクインするロングセールスを記録。

その年の紅白でも歌っていただけました。

楽曲が収録された盤、シングル、アルバム、DVDの総計出荷枚数は400万枚を超えて、500万枚ももしかしたら超えているのかな。


 

本当に人生は何が起こるかわからない。

 

あのCDの発売の日から私は、人生で何が起きたとしても驚かない体質と精神構造になってしまいました。

 

何度かのパニック障害は経験しましたが、それらを起こす原因も、

通常の人生ではあり得ないことが引き金。

数奇な人生を歩ませていただいていると思っています。

 

ZOOCOさん佐原けいこさんと書かせていただいたV6「ありがとうのうた」は「TBS系バラエティ 学校へ行こう」のテーマソングにしていただき、多くの学校の卒業式の定番ソングになっている様子。

当時、南青山にあるレーベルビルに呼び出され、ディレクターから「てっぺん(夜中の0時)までに仕上げてください」と言われ、スタンバイしていた佐原けいこさんと、白熱しながら仕上げた。

「ありがとう」という言葉はZoocoさんが一貫して大切にしているという言葉。当時はまだ今ほど、スピリチュアルな情報もなく、感謝、ありがとうという言葉の重要性を語る人は少なかった。

スマートフォンなんてまだなかったと思う。

 

人気絶頂期の嵐には4曲歌詞を提供させていただき、「ONLY LOVE」はベストアルバム「5×10 All the BEST! 1999-2009<初回限定盤>」でそれまでに発売された歌の中から嵐メンバーが選ぶベスト10曲として選んで収録していただいた。

 

人生って本当にわからない。

 

そうして今を生きて見つめてみれば、今はもう、一般の底辺というか、毎日の暮らしも精一杯な日々。

作詞を教えながら、わずかな作詞の収入で食べている。

 

それでも、あの次元上昇。磁場上昇。

会えるはずのない人たちと会えることになり、見たこともないような景色の連続が始まる人生の物語を、一度、見てきた。

この不思議な体験には再現性があると感じています。

 

ー今を生きるー

 

断捨離は大切なことだけれど、捨ててはいけないものもある。

それは自分を高め、喜びや勇気を与えてくれる記憶。思い出の品、思い出の情報。

 

人生の過去に誇りを感じ、今を生きていこう。

 

今の自分を見れば、情けないほどに「しっかりしろよ」と言われるような立場ではありながら、

瞳の奥は自分で言うのも何なのですが、輝かせている。

 

奇跡はある。

私は体験してきた。

これからも再現してみせよう。

 

煩悩からくる欲は身を滅ぼすけれど、

情熱からくる意欲は未来を築く。

 

今を生きよう。

 

人生万事塞翁が馬。

 

何があるかなんて誰にもわからない。

 

奇跡を願うなら、それはあらゆる生命に起こり得る。

 

そのための鍵は、きっと、過去と未来に縋ったりせずに、今を生きること。

 

今、この刹那をお腹の底に空気を送り込み、

世の中へ慈しみの空気を吐き、

人生に感謝して歩む。

 

今を生きよう。 

 

Makoto ATOZI

 

🔼作詞添削を行なっています。詳しくはこちらのページをご覧ください

 

 

 

インターネットの海は広く、今見逃すともう会えないかもしれません。

Makoto ATOZIの活動にご興味がございましたら是非、フォローしてください。

 

 

フォローしてね

 

 

🔽オフィシャルウエブサイトです

 

 

 

 

Makoto ATOZI

 

 

作詞家 Makoto ATOZI プロフィール

平井堅「楽園」より作詞家としてのキャリアをスタート。

以後、ジャンルの枠を超えて様々なアーティストの音楽制作、レコーディングに参加。
現在は歌を書く喜びを伝えたいという志から、ソングライティングセラピー作詞教室を主宰。

歌詞提供アーティスト


男性アーティスト 50音順
嵐 / 今井翼 / 岩田光央 / おれパラ(小野大輔 鈴木健一 森久保祥太郎 寺島拓篤) / 宇都宮隆 / ESCOLTA / 笠原涼二 / KAT-TUN / 神谷浩史 / Coming Century / GYM(山下智久) / ジャニーズJr / Skys The Limit / Silky Voice / Sexy Zone /
タッキー&翼 / TRIPLANE / CHILD HOOD / 20th Century / NEWS / 畠中祐 / PaniCrew / 平井堅 / V6 / 藤木直人 / 前川清 / 光永亮太 / Lead

 

女性アーティスト
新井裕子 / 石川さゆり / 石嶺聡子 / 上原奈美 / 片瀬那奈 / 上白石萌音 / SATOMi / The Girls with Sifow / SANA / Shifo / 島谷ひとみ / シュークフラッシュ / Z-1
(当時 上戸彩所属) / 中島由紀江 / 中野めぐみ / 中原小麦 / 中村美律子 / nami(玉置成実) / 平田志穂子 / BENI(安良城紅) / Boogaloob、 / majiko / MINAKO(米米CLUB) / mirai

 

フォローしてね