時代を経ても色褪せない思いを歌に

 

作詞講座のお知らせ
 
2000年 作詞家の道を歩み始めて、気がつけば25年の年月が過ぎていました。
作詞家が仕事を続けていくための優位な条件として、「デビュー曲が売れること」と教えていただいたことがありました。
 
実際、先生・御大・大御所と呼ばれるような作詞家の多くはデビュー曲、または復帰作が売れてスタートされているケースが多いようです。
僕は幸運にも稀代の才能と実力の歌手平井堅による楽曲『楽園』がデビュー作になりました。
(敬愛の思いを込めアーティスト名として敬称略)
 
一番最初に世に出た歌が売れ、僕の元には当時、コンスタントにビッグアーティストからの仕事が舞い込みました。
 
金鳥蚊取線香の全国CMソング 石川さゆり『風ゆらら』 TBS系『学校へ行こう!』テーマソング V6『ありがとうのうた(ASZ-PROJECT)』など、正直、デビューから数年は、夢か現実かがわからないようなほどの気持ちで刺激的な毎日でした。
 
そうして業界人という界隈の中で過ごし、クリエイター、表現者とは、大胆な部分もありながら、内側はとても繊細なところがあり、鋭敏に感じてしまう空気感から何度かのパニック障害を起こして入院したこともありました。
最近も同じようなことがありました。
インドヨーガの聖人から話しかけられる声、お経などが聞こえ、最近の世の流れで言えば、チャネリングができたなんて喜ぶところなのでしょうけれど、僕は自分自身の立ち位置を確かめながら入院を選びました。
 
今、人生を振り返ってみると様々なことがあったものだと思います。
よく乗り越えてこられたと自分でも思います。
 
おかげさまで、今の自分はここ数年の時代の変化から経済的にはここから立て直すところではありますが、ハートはとても豊かに未来を見つめています。
 
僕が書いてきた歌の代表作の多くはもう書いてから20年以上、または10年以上の時を経ています。
 
それでも時々、エゴサーチをしてみると、僕の書いた歌を評する際に「時代を経ても色褪せない歌」と言っていただけることが多いのです。
 
だから僕は歌に向けていただいた言葉を自分の指標として、今も歌を書くときには「どれだけ時代を経ても色褪せない歌」ということを心において書いています。
 
 
 

 

歌の本質を忘れずに歩みたい

 

歌は世につれ、世は歌につれ。
世相により、歌に描かれる世界観は移ろいます。
 
時代を経るごとに、歌詞に描かれる世界観は深くなりつつ、言葉遣い、言葉の内容には、不快感、冒涜、罵倒なども含まれるようになってきました。
 
未来に希望を描けた時代には表に出ず、アンダーグラウンドとしてあった世界も、今はどちらが裏でどちらが表かもわかりません。
美しく描けば描くほどに違和感、偽善感を感じられてしまうことがあります。
 
AI,テクノロジーの登場により、より本物が求められる時代でもあると感じています。
恋愛に対するアプローチ、価値観も変化しました。
 
歌の聴き方はサブスクリプションが一般的になってしまい20年前とは全く違う世界です。
それでもどんなに時代は移ろいゆこうとも音楽を志す人々はいつの時代にも存在しています。
 
今の若者達は素晴らしい才能と技術を持っている。
作詞に関しても、文章の術に関しては素晴らしく長けています。
 
それでも様々な方々の歌詞を拝読しているうちに、自分の中に伝えるべきことがあるということに日々、衝動が生まれてきていることに気づきました。
 
僕が経験として得てきた歌の書き方を教えたい。
 
シンプルに真心を歌にする作詞教室を開きたい。
それを自分のライフワークにしたい。
 
そうしてソングライティングセラピー作詞教室を開講することを決めました。
 
 

 

言葉の組み合わせでは導けないハートの機微

 

 
多くの人々は作詞家とは言葉を操ることが巧みな人々、という風に少し誤解した目で、この職業を見ています。
それは一概に間違っているとは言えないのですが、本質は、どれだけ人々の心の奥底までタッチすることのできる歌を生み出すか。
それこそがプロフェッショナルな作詞家の技です。
 
昔、ヒット曲を書きながらも、僕も言葉の組み合わせの妙に頼ってしまった時代も確かにありました。
それでも今、歳を重ね、この時代から世界を見つめると、今の時代に届けるべき歌の姿が見えてきます。
 
作詞家 Makoto ATOZIはソングライティングセラピー作詞教室を「時代を経ても色褪せない歌を書く」作詞教室として、あなたに丁寧に歌の書き方を教えたい。
 
僕が学んできたこと、経験にどれだけの価値があるか。
それは受講生になられたあなたが測ってみてください。
 
僕としては月謝の額に十分に見合う内容をご用意してあなたをお待ちしています。
 
歌を書くという作業は本来とても苦しいものです。
それでも、苦しいからこそ感じることのできる奇跡とも言えるような喜びもあります。
 
歌を書くことで見えてくる本来の自分自身の姿・真我。
歌を書くことで見えてくるハートの叫び。ハートにある感謝の泉。
 
それをあなたに感じていただきたい。
 
人数限定で現在受講生、募集しています。
作詞家 Makoto ATOZIの新たな道として、しっかりと歌の書き方を教えていく。
今、僕のハートは希望に溢れていてとても熱いです。
 

 

 

Don't worry, be happy!

 

 

 

Makoto ATOZI

 

 

 

 

受講スタイルはメール通信 OR Skypeオンライン

2形式からお選びいただけます。

 

 

作詞講座 ソングライティングセラピー ご案内

 

 

作詞講座 ソングライティングセラピー ご案内

作詞家 Makoto ATOZI プロフィール

平井堅「楽園」より作詞家としてのキャリアをスタート。以後、ジャンルの枠を超えて様々なアーティストの音楽制作、レコーディングに参加。
現在は歌を書く喜びを伝えたいという志から、ソングライティングセラピー作詞教室を主宰。

 

歌詞提供アーティスト

歌詞提供アーティスト
男性アーティスト 50音順

嵐 / 今井翼 / 岩田光央 / おれパラ(小野大輔 鈴木健一 森久保祥太郎 寺島拓篤) / 宇都宮隆 / ESCOLTA / 笠原涼二 / KAT-TUN / 神谷浩史 / Coming Century / GYM(山下智久) / ジャニーズJr / Skys The Limit / Silky Voice / Sexy Zone /

タッキー&翼 / TRIPLANE / CHILD HOOD / 20th Century / NEWS / 畠中祐 / PaniCrew / 平井堅 / V6 / 藤木直人 / 前川清 / 光永亮太 / Lead

 

女性アーティスト

新井裕子 / 石川さゆり / 石嶺聡子 / 上原奈美 / 片瀬那奈 / 上白石萌音 / SATOMi / The Girls with Sifow / SANA / Shifo / 島谷ひとみ / シュークフラッシュ / Z-1

(当時 上戸彩所属) / 中島由紀江 / 中野めぐみ / 中原小麦 / 中村美律子 / nami(玉置成実) / 平田志穂子 / BENI(安良城紅) / Boogaloob、 / majiko / MINAKO(米米CLUB) / mirai

 

 

 

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