終戦から、66年が経ちました。

今年は震災もあり、多くの人が、「平和」について深く考えたことでしょう。

受け止めきれない現実が、伝えられています。

凄惨な状況と、愚能な政治に対して、僕らは何をしていければいいのか
途方に暮れることもあります。

66年前の、終戦にまつわる真実も、メディアでやっており、
そのころから首脳陣は、次々に落とされる兵器の情報を隠蔽しつつ、
身の保全を考えていたとか。

鹿児島には、知覧特攻基地があります。

10代で、特攻し、亡くなられた青年達の写真と書記を見ると、
本当に胸がつまりまります。

犠牲になった多くの方々の、その先にある現代の世界が、
「希望のない」ものであってはなりません。

真実に向き合うこと。
愛を持つこと。
世界を変えるには、まず自分が変わること。
人も動物も自然も、穏やかで、平和であること。

66年前の今日に、誓いをたて、
頑張ろうと思います。


長友心平