娘
負けず嫌い・感受性強いアイドル希望女子。
2022年に1型糖尿病を発症。
インスリンポンプ:770G
インスリン:アピドラ
息子
上機嫌・のんびり屋・可愛がられ上手。
どうぞよろしくお願いします。
「1型糖尿病のはじまり」の最初の記事はこちらです。
夏休み帰省していた実家近くの病院に緊急入院してから、数日後に実家近くの病院を退院し、自宅のある東京の病院に転院しました
本来、登園開始する予定だったのに、保育園には事情を説明し、しばらくお休みする、と伝えました
保育園側もとても驚いており、退院できたらまずは面談をさせてほしいとのことでした
背景も経緯もないまま、突然、園児が不治の病にかかり保育園も戸惑っていたようです
私は1型糖尿病を理由に保育園登園を拒否されたというとある記事をすでに見ていたので、いくつもの想定やどのように交渉していくかの準備していました
絶対に泣き寝入りしたくなかったので、事前に厚生労働省のサイト、法令条例も調べてありました
また、区役所にTelして話を聞いてみると、娘が通っている認可保育園(法人)にはそのあたりについて区としては強制力はなく、最悪病気を理由に登園継続を断られても区役所としてもどうしようもないとのことでした。
ただその場合、区立の保育園であれば、受け入れ可能な保育園を紹介してくれるらしかったです。
一応、その保育園の名前を聞いてみましたが、今までより自転車で15分くらい遠いところにある保育園でした。
遠い保育園になるかもしれない、病気を理由に、仲良くなった友達と離れさせないといけないかもしれない
保育園の夏祭りの様子
ところで、インスリンポンプというものがとても便利で今思えばインスリンポンプのおかげで色々と救われた気がします
血糖値も安定し、一度退院しましたが、インスリンポンプを使用することを医師から勧められ、使い方を説明するとのことで再入院しました
インスリンポンプの存在を知り、使い方をなんとなく覚えた頃、保育園への交渉のイメージがつきました。
結果的に、1型糖尿病の診断から1ヶ月間、保育園をお休みしていました。
そして、ついに保育園面談の日です。
保育園の夏祭りの様子