娘が1型糖尿病を発症し、保育園に預ってもらう過程で起きた問題の1つは、朝食を食べてから昼食までの間に血糖値が徐々に下がり低血糖になってしまう、ということでしたにっこり

 

 

 

しかし、医師と数ヶ月にわたり話し合い、試行錯誤してみたものの、結局保育園での午前中の低血糖は制御できませんでした魂が抜ける

 

 

 

 

私は、素人ながらもこの低血糖の理由(血糖値を下げる要因)を探るべく、娘が使っているインスリンについて詳しく知りたい、と思い、インターネットで検索しました昇天

 

 

すると、インスリンの臨床試験結果が公開されていることを知りました凝視

 

 

1型糖尿病の娘が使用しているインスリンは、超速効型の「アピドラ 注100単位/mL」で、医薬品インタビューフォームなるものが公開されていました→アピドラ インタビューフォーム

 

 

そして、数時間かけてじっくり読み込んでいたところ、大きな事実を1つ知りました。上記リンクのインタビューフォーム p.38にある以下のグラフです!

 

 

 
 
真顔
 
 
真顔真顔
 
 
真顔真顔真顔

 

 

・・・

 

 

グラフを見ただけでは分かりにくいと思うので結論から言うと、

 

 

 

娘が使っていたインスリンは、注入後徐々に効き始めその後4~6時間かけて効果がある、ということです!!(ただし4時間後あたりからは効果が弱くなっていく)

 

 

この結果から見れば、運動もしていない保育園での午前中の低血糖の説明が付きます。

 

 

娘の朝食&インスリンは、毎日朝7時頃、それから4-6時間後というのは、11~13時となります。つまり、昼食前後まで血糖値が下がっていてもそれはインスリンの効果であり、当然ということです無気力無気力

 

 

 

 

まじかーい魂が抜ける

 

 

ということで、娘が使っているこのインスリンの特性をうまく使いこなして、保育園の午前中の低血糖をコントロールするための模索が始まりました予防

 

 

 

 

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私が時間かけて選んだ服を「今日はあの服が着たい!」と言ってくれたら、もう本望です昇天