前回ものまねを活用した召喚石稼ぎがクッソハマり、悦に入りました。『シアトリズムFBLを極める旅 第17話「あらゆる稼ぎがこれで済む」』前回アイテム稼ぎについて検証を進め、結局召喚石が最強だよねという身も蓋もない結論を出しました。『シアトリズムFBLを極める旅 第16話「経験値稼ぎとアイテム稼…リンクameblo.jp

今回はこのものまねの可能性についてさらに深掘りしていきたいと思います。ものまねと言えばFF5で初登場し、FF6でプレイアブルキャラとなったものまねしゴゴですが、FF5は言わずもがな、6でも低レベルプレイで散々世話になったので、やはりものまねは世界を救うよ。



話を戻して、たとえばバッツの最強自己強化技であるジョブマスター、これは都合よくものまねと発動数が一緒なので、これを導入することでジタン以外のメンバーの全能力を+300させることができます。



ということで導入してみました。せっかくなんでジタンもクビにして全員ものまねを搭載したガチものまねパです。しかしこれ、恐ろしいことが起こっているのにお気づきでしょうか。


ミルラの雫→ジョブマスターが発動するわけですが、その後のものまねが4回発動しています。4回目のものまねは最後列のバッツ本人であるはずなので、コイツは自分で使ったジョブマスターを他人にものまねさせることで2回ジョブマスターを使っています。この男、ジョブマスターを拾い直すことで200ノーツ後に全ステータスを+600するヤバいやつです。


ちなみにラムザも力と魔力に関していえばさけぶの後は+600です。というかミルラの雫が2回入るのでさらに+90ですね。このゲーム、レベル最大でいちばん伸びるステータスがせいぜい255なんだけど…tipsでMS中はステータスが999を上回ることが明記されているので上昇分は無駄になりません。これは始まったかもしれんな。


舞台を自由の代償に戻しました。このステージは物理2倍+炎弱点なので、ザッシュの固有アビリティである全体物理炎の「てなげばくだん」がめちゃくちゃ機能します。さらにこの技、4体敵を倒すごとに使えて最大3回撃てるので相当の殲滅力が期待できます。


というわけで行ってきましたが、思ったほどの殲滅力は出ませんでした。攻撃目的でものまねするなら、仲間の強攻撃アビリティをものまねするのが良さそうです。これはまた考えます。


次に、全員で盗賊のあかしをつけた場合です。これは宝箱の量こそ増えますが、中身はしょうもないコレカやザコ召喚石(しかも少量)がせいぜいでした。量が増えるといっても15個くらいですし、恩恵はそんなに感じませんでした。





というわけで最終決戦、審美眼ガン盛り稼ぎvsジョブマスガン盛り稼ぎです。今回はアイテムのドロップ数にも差が出そうなので、宝箱ドロップ数を黒字で、召喚石ドロップ数を青字で表記します。使うパーティは上の画像の通りです。審美眼をコピる都合上アビリティを盛れない審美眼パが、殲滅力で大きく上回るジョブマスパにどれほど食らいついていけるかというところが争点でしょうか。ジョブマスパの方はまだ未確認ですが、ただでさえ物理ダメが高くなるステージなので回転数で勝る低級魔法剣にしています。それでは参ります。


審美眼パ(ドロップ数):15 16 12 14 16

審美眼パ(召喚石数):7 5 4 2 7

ジョブマスパ(ドロップ数):17 20 19 18 16

ジョブマスパ(召喚石数):0 0 2 4 2


明らかに担当が違うって感じですね。ちなみにダメージで見ると審美眼パは14000、ジョブマスパは24000くらいでした。この辺をひとつ基準にしようと思います。



そんな訳で、こと召喚石稼ぎにおいてはやはりこのパーティが最強なんじゃないかと思います。審美眼の書とかいう代物は見たことないですし、あったとしてもひとり当たり2個分の審美眼を重ねられるのはものまね持ちのキャラしかいないので。


この検証をしている時にレア召喚石ハンターの書が2個落ちましたが、これの効果が重複するかどうかわかんないんですよね…かといって他に使いたい相手もいないのでバッツとラムザに使うことにしました。(追記:ミスってザッシュとバッツに使ったよ。)



そしてめでたくアイテムドロップ率+60%の召喚石も落ちたので、次回からはよりよいアイテム稼ぎのためのパーティを考えてみようと思います。今回はここまでです。次回をお楽しみに。