前回アイテム稼ぎについて検証を進め、結局召喚石が最強だよねという身も蓋もない結論を出しました。『シアトリズムFBLを極める旅 第16話「経験値稼ぎとアイテム稼ぎ」』前回アイテム稼ぎについて検証を進めましたが、8割くらい徒労に終わりました。『シアトリズムFBLを極める旅 第15話「アイテム集めについて考える」』前回ストーリ…リンクameblo.jp

今回はそんなこのゲームの鍵を握る召喚石をガッツリ手に入れる方法を考えていきたいと思います。


ちなみに最もいい方法は、めっちゃ強い召喚石を持ってる人とマルチをして、その人から召喚石をもらうということです。ただまだ発売されて日も浅いですし、そんないい人あんまりいないので、農家ですし自家栽培しようというわけです。


前回も少し話しましたが、必要なのはジタン、ユフィ、あとはパインやフランなど召喚石ドロップ率や宝箱ドロップ率を上げてくれる連中です。ここも何が重複して何が重複しないのかということを検証していきます。


まずは前回も宣言した通り、ジタンにレア召喚石ハンターを使います。これでもし森羅万象やアイスブランドで召喚石ドロップ率変わらなかったらホントにただのジタンゲーになるぞ…



ずっと自由の代償をやるのも飽きてきたので、今回はこれも結構稼げると話題のFF7リメイクの闘う者達をやっていきます。難易度はとりあえず熟練です。



初回で13個ドロップ、すげぇように見えますが1曲がクソ長いせいで効率はちょっと落ちてるような気もします。しかもぶんどる入れてるしな。ちなみに究極では10個ドロップでした。召喚石は1個少なかったです。たまたまかもしれませんが。


というわけで検証していきます。検証内容は以下の通りです。


  • 審美眼の数によるドロップ数の変化
  • 固有技によるドロップ率上昇の変化
  • レア召喚石ハンターは重複するのか


まずは2番目の固有技、召喚石ドロップ殴りの話です。ユフィは全体、パインは単体に効果があり、テキストだけ見ると効果に差はないように見えます。というわけで5回くらいずつやってみます。審美眼は1つ付けています。

森羅万象(ユフィ):3 0 3 0 2 平均1.6
アイスブランド(パイン):0 2 1 2 1 平均1.2
両方:2 1 2 2 1 平均1.6

森羅万象が振れ幅デカすぎるだけでいちばん優秀に見えるな…全体攻撃な分、たくさんの敵に当たればより良く落ちたりするのかも。

そんで審美眼の数についてですが、審美眼やレア召喚石ハンターを「ものまね」でコピーするという技が見つかりました。というわけで審美眼やレア召喚石ハンターとともに、間違いなく最強アビリティの仲間入りをすることになるであろうものまねの検証も進めていきます。



ものまねは「直前に使われたパーティメンバーの技をもう一度使う」という技で、バッツ、ザッシュ、ラムザ、キアラン、デシあたりが覚えます。発動回数は2回で、トリガー数は熟練で65、究極で100です。

ここで重要になるのは、審美眼などは曲の開始直後に発動するので、これが最後に発動するようにアビリティ構成を考えるということ、そしてパーティのアビリティも調整し、余計なアビリティが発動しないようにしなくてはいけません。



ただ、ここに面倒な仕様があります。基本的に先頭のキャラの先頭のアビリティから使われるので、このパーティであれば審美眼→盗賊のあかし→レアコレカハンター→コレカ入手アップ→せいしんのうた→調和の力→…というように発動していくはずです。



ところが確認してみると、なんかよくわからんことになってますね。実際は盗賊のあかし→せいしんのうた→調和の力→マスター召喚→ちからのうた→審美眼→レアコレカハンター→コレカ入手アップと発動しています。はっきりいってなんでこうなるのか全くわかりません。

次はリュックを一番上に置き、コスモスのアビリティを調和のあとに歌系が並ぶようにしました。

すると今度は調和の力とせいしんの歌の順番が逆に、そして審美眼がコレカ系の後ろにきました。

これでギリわかる情報としては、歌系はよくわからないものの、発動の優先順位は固有アビの先頭→固有アビの後ろ→汎用アビの先頭→汎用アビの後ろという順番で発動するということです。 よって審美眼を最後に発動させるためには、自分より後ろに汎用アビを持っているキャラがいてはならないということですね。

そして問題2点目は、ものまねは2回発動するということ。つまりこの1回目と2回目の間に余計なアビリティを使うということはあってはなりません。なので必然的に熟練130トリガー、究極200トリガー以下のアビリティは入れられません。



ということで、私が無い頭を絞って考え出したパーティがこれになります。ラムザのさけぶは曲が半分進まないと発動せず、ものまねの2回発動に余裕で間に合いますので、後半の火力アップに期待がかかります。



今回からはシアトリズムFFシリーズのジェノバで稼ぎを行います。レベルアップで行ってみたらドロップ率上昇系のアビリティがなくても毎回10個くらいは宝箱がポロポロ落ちるので大変効率がよく、毒ダメージは痛いですがミスりさえしなければ、毎回HPギリギリボーナスでちょっとリズポが増えてお得です。



予備実験で審美眼3積みレア召喚石ハンター2、固有技両搭載のさっきまでのパーティと、審美眼重ねがけパーティでジェノバ熟練を5回ずつやってみます。数字は召喚石のドロップ数です。

既存パ:0 4 5 1 6 平均3.2
ものまねパ:2 2 1 4 4 平均2.6

うーむ、既存パの方が優秀には見えますが、単に母数が少ないだけな気がしますね。ということで決勝戦、傾向が見えるまでやります。 

既存パ:1 0 5 1 2 平均1.8
ものまねパ:5 6 8 8 3 平均6.0

なんか回数重ねるごとに、勝負にならない感じになってきましたね…例え既存パが強かったとしても、汎用性の面でものまねパの足元にも及びません。 たぶんものまねパかなりいろんなことができます。応用すればステータスをバカ上げることも、レアコレカやアイテムを荒稼ぎするのも自由自在だと思います。ステータスなんて後から上げられるし。あとものまね持ちのキャラが、バッツやらラムザやら固有技が壊れてる連中が多いのもポイント高いね。

ちなみにものまねパの方でちょっと検証しましたが、レア召喚石ハンターはコピーしまくっても効果は実感できませんでした。やはりドロップ数が減るので「ドロップした召喚石のレア度を高くしやすくする」という効果を発揮できなくなっていると思われ、ぜんぜん美味しくないです。

というわけで長々書きましたが、召喚石集めにおいてはものまねパが最強です!次回からはこのものまねパの可能性についてもっと掘り下げてみたいと思います。結論が出せて大変満足です。

今回は以上です。次回をお楽しみに。