柳原です。
今日もドライバーネタで。
運送・運輸・配送はただ貨物を運ぶだけではありません。
トラックで運ぶためには積載運送中で破損しないように、緩衝材と呼ばれる物を利用して貨物の間に挟んだり敷いたり乗せありします。
良くあるのが、ラッシングベルトや段プラ、ベニヤ板など。
これらの資材。
ドライバー自身や運行管理者等で必要な物、必要な枚数や無くしてしまったのか、今使っているのか、など管理されているでしょうか。
管理されずに、同じものがいつの間にかたくさんあって、余っていたり、誰が持って行ったのか、急に足りずに買いたしたりしていませんか?
倉庫と同じで本来の在庫数、入庫(新規購入・もしくは使用後の返却)・出庫(廃棄・使用する為の持ち出し)をキチンと管理すれば、必要な物を必要な枚数だけで済みます。
ドライバーも含め、皆でキチンと管理し合うからこそ、
結局余らせる事もなく、
足りなくて騒ぐ事も無く、
急に買いたす事も無く、
足りなくて間に合わせで破損させる事も無く、
ムリムダムラを省く事ができます。
それは余計な出費や余計な時間、余計な労力を抑える事ができ、結果、運送利益の向上に直結します。
そう、資材管理するだけで運送利益は向上するのです。
向上した利益や、抑制できた出費分、抑制できた時間、抑制できた労力は、ドライバー自身への還元や、顧客への還元、運送メニューの拡大などへと転換できます。
たかが資材と軽く見ず、表が運送なら裏の資材も良く見て管理する事が必要です。
弊社のドライバー、運行管理者は、この部分も意識高く自分たち自身で管理しているので、その気持ちは運送業務や配送業務に道交法遵守、歩行者や自転車・他車への配慮へと活かされています。
是非、運送・配送でお困りの時はご相談ください。