先週の土曜日は、2024年上半期の
第5回初級予防医療勉強会を
開催しました。
最初に私が、脳テストの解析法と
その結果をもとにして
どのように脳の使い方を
改善すればいいのかに関して
講義をしました。
毎回私の講義の最初に
篠浦塾の目指す方向をのべるのですが、
先週に続いて今週も
「日本の医療及び教育が、
本来の目的を見失って
運用されているのが
今の日本の混迷の大きな原因であり、
本塾はそれを改善するために
草莽崛起し、
以下の基本理念をもって設立する。」
という部分について
私の所感をのべます。
米国の言語学者であるチョムスキーが
「エリートほど洗脳されやすい人たちは
いない」という趣旨の発言をしていました。
教育とは、いってしまえば洗脳であり、
将来エリートになる人は、
学生時代に学校や塾で教わったことを
疑いもなく頭の中にそのまま入れる
能力が高いので試験の成績が上がり、
結果としてエリートになるわけです。
つまり一番洗脳される能力が高いのが
エリートといっていいでしょう。
そして、グローバリストといわれる
一部の大金持ちへお金を吸い上げる
システムがあらゆる分野で
出来上がっており、
日本のエリートといわれる医者も
洗脳されているため、
そのシステムの中でしか
動けなくなっています。
システムに阿った(おもねった)
ご褒美としての
おこぼれをもらうために、
先週述べたように
やる必要のない手術を
平然と患者に勧めるわけです。
その世界中を覆っているシステムに
風穴をあけるには、
システムの被害者である庶民が
草莽崛起して連帯するしかなく、
米国や欧州では実際そのような動きが
活発になってきて、
グローバリストとせめぎあっています。
日本は世界一人がいい国民性のせいか、
米国が戦争した後に占領政策が
うまくいった唯一の国であり、
いまだに彼らが築いたシステムから
抜け出せないでいます。
上記の草莽崛起は、
肉体のチャンピオンである
グローバリストに対して、
庶民の魂の連帯で
それを乗り越えるという意味です。
日本人はかつて一番魂に沿って
生きてきた民族ですが、
私は篠浦塾に携わってから、
まだ人々の底流には
日本人らしい生き方が流れていると
感じています。
日本でも少しずつ、
各分野で草莽崛起が始まっていますが、
医療の分野では
篠浦塾がおそらくその先駆けとして、
今後発展していくのではないかと
感じています。
そして、私の講義に続いて、
からだキレイ塾を主宰する
後藤由里先生に、
足裏健康法について
講義および実践をしていただきました。
以下に、彼女の講義で
印象に残ったものを少し引用します。
「足裏健康法の体験談に関して
以下のようなものがあります。
〇後藤由里先生の父親に関しての
体験談です。
彼は心臓病からの肺水腫で
呼吸困難になり、
それを病室でみていた後藤先生は
まっさおになりましたが、
その後の処置で回復しました。
回復した後、父親の足裏をみると、
色がグレイでかちかちだったので、
毎日は病室に行けない後藤先生は
父に棒とクリームを渡し、
自分でも毎日やるように促しました。
父はそれに従って足裏健康法を
毎日積極的にやり、
体調も回復して退院しました。
足裏の色もピンク色になりました。
その後2、3年の間元気で
生活できたとのことです。
〇うつ病で仕事を2年休み、
散歩ができるようになったので
足裏健康法を習いにきた人がいました。
足裏をみると親指がしわしわで
ペッちゃんこでした。
後藤先生に学んで自分でもや
るようになって元気になり、
薬もきることができました。
自分の体験をいかして、
その後足裏健康法のサロンを
やるようになったとのことです。
〇妊活に関しては、
足裏健康法で体温が上がり、
何人かが妊娠に成功したとのことです。
〇列車事故で脳挫傷になり、
医者には一生ねたきりであるといわれた
台湾の少年がいました。
若石健康法(註:足裏健康法の元に
なったもの)を母親が習い、
毎日母親が何回も息子の足をもみました。
すると、3月後には生命維持装置がはずれ、
自然呼吸ができるようになり、
尿道バルーンもはずれました。
その後片方の手があがるようになり、
半年後には食事ができるようになりました。
1年半後には両親の顔が
判別できるようになり、
字がかけるようになりました。
その1年半後には学校に行けるようになり、
7年後に結婚したとのことです。
〇乳がん手術後で、
足裏に角質があり
がさがさであった女性が
サロンにきました。
そこで足裏健康法を教えたところ、
セルフケアを毎日することで
2週間後には足裏のがさがさがとれ、
きれいなピンク色の足裏になりました。
4週間後には今までなかった生理がきて、
足裏もはりがとれ、弾力が出て、
押しても痛くならなくなりました。
〇毎日自分で足をもむことで、
自分との対話ができ、
うつからの復職が
可能になった人もいます。
足をもむと自分を大切に
できるようになります。
5年後10年後どんな自分で
いたいかを考え
毎日セルフケアをすることが大事です。」
足裏健康法を毎日5分でもいいので
やることが、上記のような様々な
奇跡を起こしています。
私もこの10年足裏健康法を毎日やっており、
大きな病気には一度もなっておりません。
そして日曜日は、2024年上半期の
第5回S-BRAINベーシックコースを
行いました。
この日は、私の講演の後に、
出田講師の講義があり、
その後、私が様々な質問を出して
受講者同士で話し合い、
発表していただきました。
たとえば、「肉体は欲望があるので
魂の働きの足を引っ張りがちなのに
なぜ肉体があるのか」というテーマでも
多くの人が的確な
(もちろん正解はありませんが)
答えをしており、受講生の脳の使い方が
非常に高いレベルまで
上がっているように感じました。
篠浦塾ホームページ
セミナーのページ
https://shinoura-juku.com/seminar/
医療相談のページ