⑤神宮前矯正歯科で受けた検査結果の出る日が来ました。

 

いつものように受付で冷たいお絞りを受け取った後、もちろん先に

お支払いを済ませて、別の部屋に案内されました。

この日は前回とはまた違った方で、おそらくちょっと上の人?っぽかった(笑)。

 

部屋の壁にはこれまた矯正を無事終えた方たちのポラロイドがびっしり。

テーブルの上には検査結果であろう書類が並んでます。

まずはこのお姉さんから検査結果の説明を受けて、後に院長から

少しお話があるとの事。

 

細かいことを書いてもただ長くなるだけなので、以下ざっくりした結果です。


・私の顎は上下ともに小さく、下顎が少し後ろに位置していて上顎が少し前に出ている。
・上顎の歯の重なりが6ミリ、下顎の歯の重なりが4.5ミリ。
・左上の歯の根の先に過剰歯があり、下の親知らずは横を向いて埋まっている。


上記結果から、
 

・過剰歯・親知らずは抜歯。
・上の歯のガタガタをキレイに並べて前歯を後方に下げるため左右4番目の歯を抜歯。
・下の歯のガタガタをキレイに並べて、上下の歯をしっかり咬み合わせるため
下の左右5番目の歯を抜歯。
・前歯の位置を理想的な位置に並べるため、そして矯正期間をできるだけ短く
するために、数本矯正用のインプラントを用いて歯の動きを確実にコントロール。

 

やっぱり歯抜くんや・・・しかも過剰歯入れたら7本。

あ、過剰歯の話したかな?

今ざっと読み返したらまだっぽかったので、これも参考までに書きます。

 

歯医者で初めてレントゲンを撮った時に、

「あれ?ここに過剰歯があるのご存知でしたか?」って言われて。

ちょうど鼻の下あたりに生えてこなかった歯があるのです。

 

 

そんなん見えへんし解るわけないやんな(笑)

この過剰歯、そんなに珍しいもんでもなくて、わりとよくあるそうです。

 

で、その後他の歯医者さんでもレントゲン撮るたんび、

「抜くとなると大変ですし、現状特に問題ありませんからこのままで大丈夫ですよ」

と言われ続けてきた過剰歯が、ここに来てフォーカスされてしまった(笑)

 

これを抜く場合完全に外科です。口腔外科でメス入れます。

保険は多分効かない。他の歯を抜くにしても保険効かないから、

1本5~6千円として×6本。過剰歯抜歯のお値段は未知数(笑)。

 

しかも、過剰歯抜歯については生えている位置が複雑なだけに、高い技術が

必要なようで、クリニック指定のお医者さんへ行くよう言われたんやけど、

非常に人気のあるお医者様らしく、最短で3ヶ月待ち(笑)

 

矯正歯科で抜歯が必要な場合、だいたいそこのクリニックからお医者さん指定され

ます。行きつけのところがある場合紹介状だけ持たせてくれるケースもあるけど、

できれば指定のクリニックで抜いてほしいらしく、必ずそこで抜いてください、

ってい言われる事が多いらしいです。

今回も過剰歯、他の歯の抜歯ともに指定のお医者さんに行くよう言われました。

 

歯医者業界に限らず、お医者さん界ってわりと縦の繋がりがある感じがしない?

前の⑥ワダ矯正歯科でもそういうのあったし、今回も過剰歯の医者さんは違ったけど、他の歯のお医者さんは大学の繋がりっぽかったです。

 

あと、そもそもこのクリニックもランキング1位につけてるほどの人気やから

装置つける予約もなかなか取りづらい状況らしく、検査結果出たのが7月の

初めやったけど、キャンセル待ちとかで運良く過剰歯が早く抜けたとしても、

なんだかんだで実際に装置つけられるのは開始は早くて9月、下手したら11月

ぐらいになる可能性もあるわけです。お金の準備もあるし(笑)。

 

と、大きく話がそれましたが、7本抜くってなかなか体力いるよね(笑)。

もちろん一気に抜くわけじゃないけど、健康な歯を6本抜く。不安しかない。

 

というのがですね、もちろん健康な歯を抜くのが嫌なのもあるんやけど、

私歯ぎしりがかなりひどいのです。特に睡眠中の歯ぎしり。

もうずーっと昔からで、現在も絶賛歯ぎしり継続ちう。ギリギリ。

 

これも最初は全然自覚なかったんやけど、ある日姉の友人の歯医者さんに歯を診てもらう機会があって、その時「ストレス溜まってる?」って言われたのです。

「なんで歯医者来てストレスの話?」って思ったけど、歯ぎしりの影響で歯の表面?が平らになってるんやって。臼をひく感じね(笑)。

その時はもう一人で暮らしてたから、寝てる時に自分で歯ぎしりの音聞こえへんやん。だから気づかへんし、その後もあんまり気にしてなくて。

 

ただ、その後から付き合っている彼氏によるとやっぱり夜中ギーギーやってるらしく、気にするようになって、マウスピース入れようとか悩み続けた結果、今や寝てても歯ぎしりしそうになると目が覚めて「うんっ」て止められるようになった(笑)。

もちろん限度あるけどね。

そんな事もあって、歯を抜いてすかすかになった状態で歯ぎしりなんかしたら

装置つけてても、ぐらぐら動きそうで怖くない?隙間あいてるんやし。

 

あと前回書いた「ブラックトライアングル」についてもちゃんと説明がありました。

もうちゃんと整形外科業界がこの「ブラックトライアングル」に目をつけていて

ヒアルロン酸を数回注射することで、隙間がうまるそうです。もちろん保険効きません。

 

そんなこんな考えながら聞いてたお姉さんの説明が終了。

今の時点で質問がないか聞かれたから、自分は非抜歯を希望しているけど

やっぱり抜かないとダメなのか、って聞いてみたら、それは院長先生に

質問してみて下さい、って言われてしまった。

 

なんかあちこち話が逸れたせいで随分長くなってしまいました。

院長が来てからのお話は更に長くなりそうなので次回にします。

話まとめるの下手でごめんなさい。長文読んでいただきありがとうございました!