ここ最近、人生の最期について考える機会がいくつかあったキョロキョロ


まず中尾彬さんの急逝


奥様の志乃さんのコメントによると、急変した中尾さんは最期のひとときを奥様と自宅で過ごし、二人きり、静かに息を引き取ったとのこと


人生を共にしたパートナーがそばに居る中で最期を迎えられるなんて、幸せなことだなと思った



そしてもう一つ


最近放映したフジテレビのノンフィクション


安楽死についてでした


まだ40代後半くらいの女性

末期の子宮頸がんで脳転移がわかり、スイスに渡って安楽死をする決断をし、実行されるまでを追ったものでした


彼女には、夫と10代の娘さんが二人


最期のとき、旦那さんに見守られ、娘さんたちもテレビ電話を繋ぎながら


「スイスに行くことを許してくれてありがとう」


「出会ってくれてありがとう」


そんな感謝の言葉を告げあっていた





どう生き、どう死にゆくか



願わくば私も最期に、人生のパートナーである夫に感謝を伝えたいな


出会ってくれてありがとう


一緒に人生を歩んでくれてありがとう


幸せな人生だったよ


照れ