先日 北海道で行われた
内科学会の 市民公開講座に参加して


いろいろ聞いて
学んだこともたくさんあるし

ビックリしたこともたくさん。


メモが出てきたので、
目を通したら

「そうだった そんな話を聞いてきた」ことだらけで。


詳しい説明はしないけれど
項目 のように いくつか・・・


長いけど
メモ 見ながら 書きます。




・今の17歳の子は
100歳を超えるのが50%
と言われている 

\(◎o◎)/!


・60歳を過ぎると 年に1%筋力が落ちる


・運動不足になると
今後 2型糖尿病が増える可能性がある。


・同じ人が
朝、夜、同じものを食べても
夜の方が
血糖値が上がりやすい。

仕事などで
昼夜逆転の人、夜型の人は 注意が必要。



・動物性脂肪は、麻薬より 依存性が高い。
依存による肥満もある。


動物性脂肪を習慣的に摂取すると、
肥満になる前から、
運動量が減る。


動きまわるマウスに、
抗生物質を与えると

腸内フローラのバランスが崩れ、
運動しなくなる。


動かないマウスに、健康なマウスの便を入れると
また 動き回るようになる。


最近、動こうとする腸内細菌が見つかった!!



・長寿になってきているが
人生100年時代のカギ は
セルフコントロール。

大事なのは 睡眠、食事、運動。




そして

これからのAI について

・今はお医者さんが「運動してください」と
言っても、
何をどうしていいのかわからないが


これからは
個人のデータを入れると
具体的な運動の種類や方法などを
教えてもらえるようになるだろう。



・検査で 針をさしたり、しんどいものもあるけれど、
ただ乗っているだけ、とか
画像だけ で診断でりるようになるだろう、

痛い、つらい検査が減ったり


待ち時間や通院の時間も減り、
高齢化医療が より身近になるだろう



・AIに取って代わられて 人間が置いてきぼりになる、
ということはない。

AIはツール。

あくまでも
それを使うのは 人。
 

AIが診断をまちがうこともあり、
それをそのまま取り入れると 
逆に悪い結果になってしまうこともある。

診断は 医師。
うのみにしない。
AIが出してきたものを人間がチェックする。


チェックするのに
逆に手間がかかって大変になることもあるけれど
必要。

人間がAIをうまく利用する。




・タイトルにある24年後はどうなっているか、

その時と今も変わらないことは

患者さんと医師のコミュニケーション は
共存 共有するのが重要。

・・・




この講座のオンデマンド配信(無料)は
2024年4月12日=19日
日本内科学会HPより配信予定。

興味を持った方
ぜひ、ご覧ください!






こういう市民講座、

国から やるように、と
言われているそう。

身近な医療関係者が そう言っていた・・・