免停指南 | RUNNING SLOTH

RUNNING SLOTH

徒然なる日々の思いを徒然と・・・

こんばんは



暑い!

声に出すのも億劫な毎日


元気ですか?




さて



前回のつながりで

7月の悪夢に至る道のりについて説明しましょう♪



るんるん気分じゃないっすけどね・・・



まず



そもそもオービスに光られたのは5月の半ば


その後


6月の半ばに警察から出頭通知書が届きます。


確か僕はこの時のブログで

「最悪なことが起こりました・・・」

と書いていた気がします。


この時点ではモチロンまだ免停ではありませんので、

車で出頭して平気です



僕の場合は

大黒SAにある

高速警察隊の派出所に呼び出されました



そこで


写真を見せられて

本人確認が行われます



私は粘るつもりはなかったので

正直に経緯を説明して、

調書を取られます


そして


赤切符が発行されます



ちなみに


私の態度にもよるのかもしれませんが、

警察の方はいたって優しくて、

まったくもってビジネスライクに赤切符の発行となりました。


赤切符発行までは1時間くらいの時間でした。



ちなみに



この時裁判所への出頭日時が決定されます。

当然簡易裁判所は平日しか開いていませんので

平日の出頭になります。



ここで


赤切符を切られる違反について補足すると


赤切符の違反は罰金が定まっていませんので、

裁判所に行って初めて罰金が決定されます。

通常は略式裁判の形式をとって

裁判官の前で口述するというような仰々しいものではなくて、

机で一対一で対面して、

警察調書の確認をする程度です。

それが終わると金額が決定されます。


よほどの悪態をついたり嘘八百をいわない限り、

金額は調書確認のときに前もって教えてくれます。




ということで



後日(7月の半ば)に保土ヶ谷の簡易裁判所で

略式裁判を受けて

その場で罰金を支払いました

8万円なり・・・



ちなみに



この時点でもまだ免停ではありませんので、

裁判所までは車で行けます。


お金はその場で支払うので多めに持っていったほうがよいですが、

CDがあったように思います。


時間は朝一で行っても2時間弱はかかりました・・・



この


裁判所での罰金は

いわゆる刑事上の処罰になります。(道路交通法違反ってやつですな)

何せ赤切符を持った私は

「被告人」ですから・・・


その辺のくだりは

赤切符にしっかりと書かれています。




一方



免許停止というのは

行政上の処分ですから

これまた別の部類に入るわけです




さて



その免停(行政処分)ですが、

赤切符を切られた後に

今度は

「意見の聴取通知書」というものが届きます。



横浜ですと二俣川の試験場内にある建物で

意見の聴取が行われます。


この聴取後に免許を提出して、

その日から免停スタートとなるわけです。




私の場合

聴取の指定日時が7月27日でした。



この聴取通知書の書類の中に

返信用のはがきがあって、

1.本人が出頭する

2.代理人が出頭する

3.出頭しないで免許停止手続きをとる


の3つをチョイスできます。



私の場合

27日は勤務だったので

友人に代理人として出頭してもらいました(嫌な役だったと思います・・・)

ですので

友人に前もって僕の免許証を渡しておきました。

また、出頭通知書の裏に代理人選任届けの記入欄があるので、

それも合わせて友人に預けました。


ということで7月27日から90日免停がスタートしたわけです



ここで



本人が出頭する場合は

その場で免許証を提出しますから車での来場は不可です



また


上述した3.出頭しないで免許停止手続きをとる

選択をした場合は

出頭日に二俣川にいけないわけですから、

免許を提出できないわけです


その場合は


さらに後日に

「いついつの日に近くの警察署まで免許を持っていくように」

という内容の通知書が届いて

その日から免停がスタートします。


ということは免停に入る日が後ろ倒しになるわけです




私は


嫌なことはさっさと済ませたい

という正確なので

今回はわざわざ代理人を出してまで出頭日に免許を提出しました









いうわけで


免停までの流れはそんなところです


ちなみに聴取から免許提出までの時間は1時間30分くらいだそうです




次回は免停講習について書きます





ではまたパー