立て続けに三夜連続で見ました
細田監督は
どうしてあんなに空の青さを上手に描けるのだろう?
「時かけ」の時もそうだったけど
人の気持ちとは裏腹に澄み渡った青空
栄おばあちゃんが死んだ後の
あの青空のシーンが目に焼きついて
そのシーンだけ何度も見返しちゃいましたw
そして
おばあちゃんの手紙で回想される
侘助の手を引きながら歩く朝顔畑のあの青空
郷愁といえば
夕暮れ時の黄金色の空を想像してしまうけど
あのまぶしいまでに真っ青な空の中にも
確かに郷愁は存在するのだと思いました
モチロンこの映画の面白さは
そんなところばかりではなくて
ありきたりな言葉で語れば
語りつくせない
その評価は他人のレビューにお任せする
でも
最初は映画館に行って見たいと思っていたけど
行かなくて良かった
行ったら号泣して恥ずかしかったからw
「時かけ」に続き
僕の心の琴線に1ミリも狂わずに触れてくる
細田監督恐るべし
次回作が楽しみです
皆さんもぜひ見てみてちょ