湘南・茅ヶ崎
元パン職人の講師が教える
✨猫のいるパン教室✨
shino's パン工房初心者の方でも
基礎から学べます
パンを作ってみたい、パン教室をやりたいけど自信がない…家でパンを作ってもパン屋さんみたいにふんわりできない、すぐ固くなってしまう…パン屋さんのような美味しいパンを自宅で焼きたい❗そんな声にお応えします❗
３日目でもふわふわ💖そのまま食べられる美味しいパン
３名様までの少人数制で、それぞれのペースに合わせたレッスン。
技術だけじゃなく、理論もレッスンに取り入れてますのでパン作りの何故がわかるから習得も早い。
自家製酵母とイーストを併用した独自製法の美味しい安心安全なパンがご自宅でも焼けるようになります。
※イーストのみにも対応してるレシピです。
昨日は久しぶりにパン三昧😂
朝から一気に仕込み４本。
４本やると仕込みのタイミング、順番、工程の組み立て大切です。
昨日は発送の予定時間があるので、その時間までに冷まして箱詰めをしないと。
ということで、冷めにくい物から仕込みスタート。
最初の仕込みは一番冷めにくい食パンから。
食パンは猫型を使って焼き上げ。
次にリクエスト頂いてたガーリックフランスのハード生地。
ハード生地はオートリズからのストレート仕込み。
オートリズは食パンの仕込みと平行してやりました。
私の場合どの生地も時間掛けてますが、ガーリックフランスは焼き上がってから一度冷ましてちょこっとリベイクしてまた冷まさないとなので、早めの仕込み。
冷めるのに時間のかからないものは後回しな工程。
オーブンはガス2台と電気１台の計３台あるので、それぞれのパンにどのオーブンを使って焼くかももちろん計算の上で仕込んでます。
…が、まさかのトラブル。
ガスオーブンが片方エラーが出てしまって使えない事態に。
3台で焼こうと思って仕込んだ合計2.5キロの粉を使ったパン生地。
急遽2台で焼かないといけなくってしまいました😭
まぁ、泣いてても仕方ないので、３台に振り分けてた生地をどうやって2台で焼くか。
こういう時、鉄則があります。
先に焼くものの第一条件は絶対に待てないもの。
ハード系、食パンがこれに当てはまる事が多いです。
なので、この子たちを優先的に焼く工程を考え直します。
当然他のパンの発酵を調整して、２台に振り分けて焼けるようにしました。
ご家庭でもこんなこと有りませんか❓️
まぁ、2.5キロ仕込む人はそうそういないと思いますが😅
でもオーブン1台で多めに焼きたい時ありますよね。
たくさん仕込んでオープンに入らない。
なーんて事は多いと思います。
分けて焼かないといけない。
こんなときにも対処法はありますよ😉
ひとつは発酵の温度を変えて、発酵スピードを変えてあげること。
室温と発酵器とか。
成型後に冷蔵耐性のない生地を冷蔵庫に入れるのはお勧めできません。
ですので、一気に焼けないと思った時は一次発酵から発酵に差をつけておくと良いですよ。
毎日100キロ以上の粉を仕込んで、パンを作っていたパン職人だからわかる、トラブル対処法。
この他にも色々あります☺️
レッスンでは家庭でも起こりうる色々なトラブル。
こんなときはこうすると良いよってこともお話しますね。
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