神使ー未・羊ー | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

神様の言霊・神様イラスト・神様アート
神社仏閣巡り・神様カードリーディング・占い
料理・紅茶・お菓子作りや二人の日常など
好きなことを好きなように好きなだけ綴るブログ

ようこそ!!

神様、スピリチュアル、料理に漫画

好きなことを好きなように好きなだけ発信中。

新地亜紀と同居人みっちゃんです。


いつもご訪問ありがとうございます。

 

*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*

 

神使については、こちらをご覧ください。 

 

羊 十二支では未 

と同様、古代の日本では、
羊は、あまり馴染みがありませんでした。
羊は、湿気に弱く、湿気の多い土地では、
すぐに皮膚病に罹って死んでしまう為、
日本の風土には適さなかったようです。



日本には、推古天皇の御代に、
百済からの貢物の一つとして、
ラクダやロバと共に朝貢されていますが、
上記の理由で、定着しなかったようです。

しかし、大陸から渡ってきた当初に伝わった、
中国や朝鮮での、お墓を守る
「鎮魂獣」
として、お墓の前に置かれる様式が、
辛うじて、残っているところもあります。



十二支の未として、中国から渡ってきたこと、
未年は、大日如来が守り本尊であることから、
どちらかと言うと、仏との関わりが深く、
虚空蔵菩薩の神使として、祀られているお寺もあるようです。

神社としては、東京の大國魂神社や、愛知の未神社などで、
神使として、狛羊が置かれているようです。



未神社は、武蔵国 ( 現代の埼玉県 ) で、
和銅ーにぎあかがねーを発見し、朝廷へと献上した

未大夫ーひつじだゆうーが、
上野国 ( 現代の群馬県 ) より、大和国へ向かう途中立ち寄った、
尾張国 ( 現代の愛知県 ) で、その地の人々の生活の守りとする為、
火之迦具土神を祀ったのが始まりとされています。

何故、火之迦具土神だったのかと言うと、
未大夫が発見した和銅から、和同開珎が作られ、
その鋳造にも携わった未大夫と火の神に、
密接な関係があったからだと伝えられています。
それから、火之迦具土神が祀られた村は、
「火辻村」
と名を変え、そこから、神使が、
「羊」
となったのだとか。

その縁から、ご利益は、火伏せや、防火になったようです。

 



 
 *・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*

 

 

【YouTubeチャンネル】

【登録してね!】

料理、スイーツ、日本の神様
漫画、イラストなど私たちのお気に入りをアップしています。
運氣予報も更新!

 

友だち追加

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

クリックで応援お願いします。

 

お問い合せ