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神使については、こちらをご覧ください。
羊 十二支では未
虎と同様、古代の日本では、
羊は、あまり馴染みがありませんでした。
羊は、湿気に弱く、湿気の多い土地では、
すぐに皮膚病に罹って死んでしまう為、
日本の風土には適さなかったようです。
日本には、推古天皇の御代に、
百済からの貢物の一つとして、
ラクダやロバと共に朝貢されていますが、
上記の理由で、定着しなかったようです。
しかし、大陸から渡ってきた当初に伝わった、
中国や朝鮮での、お墓を守る
「鎮魂獣」
として、お墓の前に置かれる様式が、
辛うじて、残っているところもあります。
十二支の未として、中国から渡ってきたこと、
未年は、大日如来が守り本尊であることから、
どちらかと言うと、仏との関わりが深く、
虚空蔵菩薩の神使として、祀られているお寺もあるようです。
神社としては、東京の大國魂神社や、愛知の未神社などで、
神使として、狛羊が置かれているようです。
未神社は、武蔵国 ( 現代の埼玉県 ) で、
和銅ーにぎあかがねーを発見し、朝廷へと献上した
未大夫ーひつじだゆうーが、
上野国 ( 現代の群馬県 ) より、大和国へ向かう途中立ち寄った、
尾張国 ( 現代の愛知県 ) で、その地の人々の生活の守りとする為、
火之迦具土神を祀ったのが始まりとされています。
何故、火之迦具土神だったのかと言うと、
未大夫が発見した和銅から、和同開珎が作られ、
その鋳造にも携わった未大夫と火の神に、
密接な関係があったからだと伝えられています。
それから、火之迦具土神が祀られた村は、
「火辻村」
と名を変え、そこから、神使が、
「羊」
となったのだとか。
その縁から、ご利益は、火伏せや、防火になったようです。
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