松尾大社 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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今回の過去ログ再録は、2006年に嵐山を回った時の

松尾大社です。

 

 

車で四条通りを西に進み、桂川に架かる松尾橋が眼に入ると、

同時に赤い鳥居が見えてくる。

松尾大社の鳥居だ。
 

 
松尾大社は、京都最古の神社で、

太古この地方一帯に住んでいた住民が、

松尾山の神霊を祀って、生活守護神としたのが起源といわれ、

五世紀の頃、渡来した秦氏が松尾の神を氏族の総氏神と仰ぎ、

文武天皇の大宝元年(701年)に、山麓の現在地に社殿を創建したとされる。



御祭神は
大山咋神(おおやまぐいのかみ)
中津島姫命(なかつしまひめのみこと)



御神徳は
開拓、治水、土木、建築、商業、文化、寿命、交通、安産である。
また、醸造祖神として全国の酒造家、味噌、醤油、酢等の製造及び

販売業者から格別な崇敬を受けているのだそうだ。



御祭神の大山咋神は、素戔嗚尊の御子神である大年神の御子神で、

山及び山麓一帯を支配する神であり、

近江国の比叡山と松尾山を支配される神であったと伝えられる。



また、中津島姫命は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の別名で、

福岡県の宗像大社や広島県安芸の宮島として有名な

厳島神社に祀られる神で、海上守護の霊徳がある。
京都では、八坂神社に15ある摂社、末社の一つ、

美御前社(うつくしごぜんしゃ)の美容の神の一柱として有名だろう。



松尾大社のお使いは、亀と鯉とのことで、

特に亀は手水舎の亀は勿論のこと、
「撫で亀さん」
といわれる直接手を触れてその霊威を賜り健康を祈るというものなど、

あちこちに亀の石像が置かれている。



また、さすが醸造の神と言うべきか、樽に穴を開け、

それに向かって破魔矢を投げてその穴を通過できるかどうかで

吉凶を占う占いや、お酒の資料館などもある。



そして、松尾大社での何よりの見所が詰まっているのが、

拝観料500円を納めて拝見させていただく庭園だろう。



曲水の庭、磐座の庭、そして、御神像のある宝物殿があり、

亀の井から湧き出す御神水はここに入らないと賜れない。
(癖のない美味しいお水だった)



宝物殿には三体の神像が安置されており、
老年男神像は大山咋神
女神像は市杵島姫命
壮年男神像は摂社月読神社の月読尊
と言われている。



この市杵島姫命の女神像は、正面ではなく、

やや顔を右に向けており、その謎は未だ解かれていないそうだが、

宝物館を管理している男性が自説を披露してくれる。
それが熱の入った説明で面白い。
これはぜひとも現地で聞いていただきたいので、

ここではその内容は伏せておく事にしよう。



(松尾大社には、蓬莱の庭という庭がもう一つあるのだが、

うっかり見忘れていた。拝観料が必要なのかどうかも分からない)



春霞といえば聞こえはいいが、黄砂舞う中、

滅多に来ない嵯峨・嵐山を堪能すべく、我々は松尾大社を後にし、
摂社「月読神社」へと向かったのだった。

 

 

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